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お見合いでガッカリした体験談~お見合いの時のマナーにご注意

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

今回のブログは、実際にあった、びっくりお見合い体験談です。

せっかくお見合いが成立しても、お見合い相手のマナーが悪く残念な時間になってしまった・・・という報告は度々あります。

今回の記事を読んでいる方で、「うわっ!自分もやっちゃってた!」と驚く方はいらっしゃらない筈です。なぜなら、残念なお見合いをしてしまう人は、このブログにたどり着かないと思いますので・・・

願わくが、がっかりするお見合いをされた方が、「こういう人もやっぱりいるんだな」「自分だけが嫌な思いをしているわけじゃないんだ」と共感できる記事になると幸いです。

「値段が高いから」と安い喫茶店に移動させられた

お見合いといえば、例えば新宿でしたら、京王プラザやワシントンホテル。東京だでしたら、丸の内ホテルや東京ステーションホテルなど、ホテルでのお待ち合わせがメインで、ラウンジでお茶をするのが定番です。

お茶代は、男性負担というのが現在のルールです。(個人的には、私はお見合いのお茶代も割り勘でもいいんじゃないかと思います。ですが、そうすると女性は気軽にお見合いをしようとはならなくなるかもしれません。)

そしていざお会いしてラウンジへ・・・という場面で、混雑して座れないなどの理由ではなく、「ホテルは、値段が高いから」という理由で、ファミレスやドトールのようなリーズナブルな値段でお茶が飲めるカジュアルな場所でのお見合いだった・・・というお話は、1年に何回かいまだに聞きます!

「あぁこの人はお金にケチな人なんだな」「私はホテルラウンジのお茶をごちそうするまでもないのね」女性にこんなふうに思われても当然です。

そして、ご成婚カップルにとって、初めてお見合いした場所は、その後の出会いの記念となる大切な場所になる、ということも忘れないようにしていただきたいです。

そんなお見合いをしておいて、男性から「交際希望」のお返事だと、お断り前提だから安い店に連れていったんじゃないの?さらにがっかりしてしまいます(汗

お見合いの帰り際に「ワンコインください」

お見合いの時に、お話も弾み、女性も「いい人だしまた会ってもいいな」と思えたのだそうです。

にも関わらず、お別れする際に、男性からまさかの「お茶代ワンコインでいいんで、500円ください」という帰り際の一言。これも、前述と同じように、男性がその女性を気に入らずお断り、ということなら、まだ分かるんですが・・・男性のお見合いのお返事が再会希望だったのが、もう本当に惜しかったです!

【500円をケチったばかりに、気に入った女性とのデートを逃した残念な男性】になってしまいました・・・。

「よっぽどケチな人なんだ・・・」とその女性も感じてしまったようです。

亡くなった元妻の写真を持ってきて泣き出した

以前、こんな死別を経験された婚活中の方向けに、こんなブログを書きました。

過去記事:パートナーに先立たれた人が婚活する場合&そういう人とお見合い・交際する人が心がけてほしいこと

亡くなった元妻や元夫の話は、意識していても自然と出てきてしまうことをいちいち気にしないこと、という内容なのですが、写真を持って泣き出すというのは、さすがに論外です。

元妻を愛してたのは分かるけども、婚活しているわけで。こうやってお見合いしているんですから・・・これでは新しいパートナーを探したいという気持ちがお相手に伝わらないですよね。

「私の入る隙はない」「この人は、誰か新しいパートナーを探さなきゃという義務感で婚活しているだけなのね」

こんなふうに思われても無理はありません。

プロフィール写真は、いつの写真!?というくらい別人がお見合いにきた

こちらも、男女共に、よくあるご報告です。女性の方が、いい写真を!とヘアメイクをしたりお金をかけて、スタジオで撮影してる分、ギャップがあるタイプが多いかもしれません。

女性は男性のプロフィールで、年収や家族構成・資産など細かくいろんなところをチェックして、総合的に判断します。でも男性は正直、女性のお写真の印象しか見ていません。そこに+αで年齢や住まいなどがついてくる感じです。だから女性が気合をいれて写真を撮るのは当然です。

でも、待ち合わせしても、ご本人だと分からないレベルのパネマジ(パネルマジック)写真はNG。

ただ、ここでがっかりさせてしまう方のほとんどは、実は自分のお見合いに臨む姿勢なんです。お写真の自分に近い状態をできるだけ作り、お見合いに臨むという努力をしていなかったという点だと思います。

お互いに、写真の人が来ると思ってお見合いに出かけます。例えば、女性のお見合い写真のヘアスタイルがアップスタイルで、会った時は髪をおろしてるだけでも、男性はわからなかったりするものです。ご自分の写真のイメージにできるだけ近づけてお見合いへ行きましょう。

番外編:お見合い立ち合いの結婚相談所の仲人(婚活アドバイザー)がいつまでたっても帰らない

(この人・・・いつ退席するんだろう・・・?)と頭の中がずっと「?」でするお見合い。

まわりからは【いかにもお見合い】って分かってしまうこともなんだか恥ずかしいし落ち着かない時間を過ごす羽目に・・・、こちらも1年に1回はございます。

お引き合わせするだけ・お立合いだけではなく、お見合いのお席での会話が弾むようにサポートするのも、時にはございますが、婚活アドバイザーばかりが、終始しゃべりまくり、お互いうまく打ち解けることもできず、ということもありました。

いかがでしたでしょうか?

「ありえない~!」なんて思いながら読まれる方、「いたいた!こんな人!!」と共感する方、ご自分に思い当たる節が・・・・ある方・・・・、ぜひご参考にしていただければと思います。

お見合いで大切なのは「気分よく帰っていただく」と心がけ、お見合い相手に接することです。

結婚相談所ブライダルゼルムで、ご成婚された方々は、皆様こう意識してお見合いに臨んでいたという共通点がございました。今日お知らせしたような、がっかり体験談は、当然気分よく帰るということはできません。

結婚相談所ブライダルゼルムでは、どうしても、お見合いでの会話に自信がない、お見合いの練習をしたいという会員様向けの婚活サービスもございます。結婚相談所を検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングから、お問合せください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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