こんにちは、東京・銀座の結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。
週明けの月曜日は晴れ晴れとした気持ちです。今日、週末にお見合いをした私の女性会員さん方は、皆さんお見合い相手から「交際希望」のいいお返事をいただきました!
「自分のお返事は【お断り】でも、お見合い相手からは必ず【OK】のお返事をもらえるようにお見合いでは接すること」
その中で交際(再会)に入ったのは半分もいないけれど、男性女性も問わず、こういう日々の積み重ねが大切です。お見合い相手が、期待外れだった時…そのように接することは、疲れるし精神的にも落ち込んでしまいがちですが、決してマイナスにはなりません。
「今日お見合いした◯◯さん、お断りされたけどすごくいい人だった」というような感想を伺ったら、「あっじゃあ他の会員さんにも、ぜひお見合いのチャンスがあればお会いしてほしいな!」と、結婚相談所Bゼルム内では、お見合いした会員さんの情報をシェアして参考にしております。
ただし、この積み重ねは、ただでさえ緊張するお見合いにおいては、婚活疲れに陥りやすいのも事実です。別に好かれなくてもいい相手にすら、いいお返事をもらえるよう好かれるようにお愛想ふりまいて「なにしてるんだろ」と落ち込んでしまうケースです。しかし婚活が疲れるのは、当たり前だと割り切ることも大切です。
婚活は、生涯のパートナーを見つけるための人生の大仕事。不安と緊張の中、ストレスを感じることは、正常だと思います。私は婚活疲れは成婚のプロセスの1つだと思っています。
関連記事:婚活疲れ…うまくいかない、行き詰まった時の対処法)
そのような婚活疲れよりも『婚活慣れしてる人』は要注意です。婚活慣れしてるってどういう人?今回はそんなブログになります。
婚活慣れ①:お見合いパーティー慣れ連絡先交換編
お見合いパーティーは、1人1人と話す持ち時間が少ないので、短時間でお相手に好印象を持っていただくこと、自己アピールとタイプの人ならアプローチをする必要があります。婚活慣れしてる人は、その中に『効率性』を見出そうとしてしまう傾向があります。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」的な感じでしょうか。とりあえず連絡先を聞く。連絡先を聞く。お手製の名前と電話番号が書いてある名刺的なものを渡す。意外と女性は周囲を見ています。「あの人、色んな人に連絡先渡しまくってる…」って思われたら、もうアウトです。
人によってお見合いパーティーは『当たり』と感じる定義が違います。カップルにならなくても、好みのタイプの人がたくさん来てれば当たり!という人と、とりあえずカップルになれさえすれば当たり!という方。この場合は後者の、『誰とでもとりあえずカップルになれれば、収穫があったと感じるタイプ』なのではと思います。
婚活慣れ②:身上調査的取り調べ風トーク
結婚相談所のお見合いの時と、その場限りの婚活パーティーの時とでは、お相手のプロフィールについての事前の情報量が変わってくるものですが、それでも質問が取り調べ風に感じられると、やっぱり質問される側としては引いてしまいます。このような場面でも、ご本人は効率よくトークしてるつもりです。
婚活をはじめたばかりの頃は、少し緊張してお相手に好かれようと興味のありそうな話をしたり、共通点を探すように努めていたはずなのに、自分が知りたい情報だけを質問して「会話をしている」とお相手に感じさせないトークは×です。
婚活慣れ③:婚活情報交換トーク
これは、もう婚活に慣れてる人にしかできないトークです(笑)。
- 「どこの結婚相談所?」
- 「あそこの結婚相談所は◯◯らしいよ(←ネガティブな情報)」
- 「◯◯のお見合いパーティーはなかなか良かったよ」
- 「お見合い何人目?」
こんな内容のトークがあったらもう(自分に興味がないから、こんなお話をしているってことだな)と、お話した相手は思ってしまうでしょうね汗
お見合い相手にはぜひ緊張感をもって新鮮な気持ちで
「習うより慣れろ」は婚活ではお相手に対してじゃないんですね。お見合い相手にはぜひ緊張感をもって新鮮な気持ちで、接してください。未来のパートナーになるかもしれない相手です。1回1回のチャンスを大切にしていきましょう。
また、現在婚活疲れ気味の方も大丈夫!婚活慣れの方が結婚相手探しにおいては深刻な問題で、成婚に結び付きにくいです。「私、婚活慣れしてるかもしれない」と思った方、婚活を始めたばかりの気持ちを思い出してみてください。
結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。このブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。