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婚活パーティーやお見合いで失敗しやすい『婚活慣れ』3つのケース

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザーの立花です。

婚活期間も半年以上経過すると、入会当初の手探り感がなくなり、効率を重視したり、婚活慣れが見られる言動をしてしまう事があります。

婚活疲れは、ご自分自身がしんどい事ですが、婚活慣れは、「この人、婚活歴が長いんだろうな。慣れていて緊張感がないから、真剣さに欠ける」とお相手に悪い印象を持たれてしまうので、マイナスでしかありません。

婚活は、生涯のパートナーを見つけるための人生の大仕事。不安と緊張の中、ストレスを感じることは、正常だと思います。私は婚活疲れは成婚のプロセスの1つだと思っています。

関連記事:婚活疲れ…うまくいかない、行き詰まった時の対処法)

では、具体的に『婚活慣れしてる人』は、どういう人か?解説していきます。無意識にやっちゃった!なんて方は、是非今後の改善に生かしていただけますと幸いです。

お見合いパーティー慣れ:連絡先交換

お見合いパーティーは、1人1人と話す持ち時間が少ないので、短時間でお相手にアピールする必要があり、ある程度の流れやコツを把握しておかないと、あっという間に時間切れになってしまいます。

婚活慣れしてる人は、短時間でできるだけ多くの収穫を得ようと、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」的な感じ、連絡先を聞きまくろうとします。

中には、お手製の名刺で連絡先を配っている方も見かけますが、逆効果です。意外と女性は周囲の様子を見ています。「あの人、色んな人に連絡先渡しまくってる…」って思われたら、もうアウトです。

人によってお見合いパーティーは『当たり』と感じる定義が違います。カップルにならなくても、好みのタイプの人がたくさん来てれば当たり!という人と、とりあえずカップルになれさえすれば当たり!という方。この場合は後者の、『誰とでもとりあえずカップルになれれば、収穫があったと感じるタイプ』なのではと思います。

婚活慣れ②:身上調査的取り調べ風トーク

結婚相談所のお見合いと、婚活パーティーでは、お相手のプロフィールについての、事前の情報量や信頼度は変わってくるものですが、根掘り葉掘り個人情報に関する事を身上調査的に聞かれると、引いてしまいます。

効率よくお相手のことを聞き出して、自分が知りたい情報を得ようせず、『会話』を意識したいです。

婚活慣れ③:婚活情報交換トーク

これは、もう婚活に慣れてる人にしかできないトークです(笑)。

  • 「どこの結婚相談所?」
  • 「あそこの結婚相談所は◯◯らしいよ(←ネガティブな情報)」
  • 「◯◯のお見合いパーティーはなかなか良かったよ」
  • 「お見合い何人目?」

こんな内容のトークがあったらもう(自分に興味がないから、こんなお話をしているってことだな)と、お話した相手は思ってしまうでしょう。

お見合い相手にはぜひ緊張感をもって新鮮な気持ちで

「習うより慣れろ」は婚活ではお相手に対してじゃないんですね。お見合い相手にはぜひ緊張感をもって新鮮な気持ちで、接してください。未来のパートナーになるかもしれない相手です。1回1回のチャンスを大切にしていきましょう。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。このブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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