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夕刊フジ(12/21)コラム:シニア世代の恋愛・婚活について取材していただきました

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

ありがたいことに夕刊フジのコラムに取材いただきました。
3,4回に分けて集中掲載予定だそうです。

【定年後 難民にならない生き方】
シニアの「婚活市場」活況、過去10年で約10倍増お見合いに進めば成婚率5割に

(以下、記事転載です♪)

シニア世代の「婚活」市場がにぎわっている。

婚活支援サービスを展開するパートナーエージェントの調査によると、50~60代の独身男性の約半数、独身女性の約3割が「パートナーが欲しい」と回答。男性の方がよりパートナーを求める傾向があることがわかった。

「40代50代合同」から「60代中心」「60代・70代中心」など、さまざまな世代に向けたパーティーを実施する結婚相談所・ブライダルゼルム(東京・銀座)によると、「過去10年間で、シニア向け婚活パーティーは約10倍に増えている」という。出会いのコンセプトも「真剣交際」から「茶飲み友達」まで多岐にわたる。

同社の婚活アドバイザーである立花えりこ氏は次のように解説する。

「参加者も、長年シングルだった方もいれば、離婚や死別で配偶者を失った方などさまざまです。『人生の終盤を一緒に過ごせるパートナーが欲しい』という思いは共通しますが、必ずしも入籍を望むとは限らないのが、シニア婚活の特徴のひとつです」

入籍すれば、パートナーに財産の相続権が発生する。資産があるほど、子供をはじめとする親族に反対される可能性は高くなる。また、女性の場合は死別した元夫の遺族年金をもらい続けたほうが、経済的基盤が確保できるため、入籍を望まないケースもある。もっとも、多数派を占めるのは「きちんと入籍したい」派だという。

「『気が合う』『好みだから』だけでは付き合えないのもシニア世代ならではかもしれません。それぞれに長年のライフスタイルがあり、多かれ少なかれ事情がある。だからこそ、細かく条件をすり合わせる必要があります」

その意味でいうと、婚活パーティーは手軽に参加できる半面、「相手を見極めるための時間が短い」のがハードルになると、立花さんは指摘する。

「婚活パーティーで雰囲気を知り、結婚相談所でアドバイザーと一緒に希望する相手の条件を詰めながら、お見合いをする方が多いです。『老親を介護中で、亡くなるまでは入籍を控えたい』といった突っ込んだ話はなかなかパーティーではできませんから」

お見合いの成婚率は約5割にものぼるという。では、人気があるのはどのような人なのか。次回は「シニア婚活でモテる人」について詳しく紹介したい。

■島影真奈美(しまかげ・まなみ) ライター/老年学研究者。1973年宮城県生まれ。シニアカルチャー、ビジネス、マネーなどの分野を中心に取材・執筆を行う傍ら、桜美林大学大学院老年学研究科に在籍。「ホテル業界の高齢者雇用」をテーマに論文執筆を進めている。

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第二回はシニア婚活でモテる人!

またお知らせさせてください♪

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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