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【50~60代向け】お互い苦労や我慢をせずに過ごせる相手探しが大切~親御様など家族の状況も重要なポイント

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

お花見シーズン到来ですね!ブライダルゼルムでは、50代以上の男女を対象にしたお花見バスツアーを4月23日に企画していまして、私もとても楽しみです(^^♪

関連ページ:50代・60代・70代シニア婚活恋活日帰りバスツアー開催決定!

昨日、ブライダルゼルムのお見合いサービスにて婚活成功し、ご成婚退会された50代女性様がご挨拶にいらっしゃり、お花までいただきました。お花をあげる立場なのに逆にいただいてしまって・・・恐悦至極!感激です!お花をもらうってうれしいですね(*^^*)

 

こちらの成婚体験談の女性会員様です(57歳・東京在住・自営業)

中高年・熟年シニア世代の婚活ならではの、成婚後のお二人の生活の流れや親の反対など、ご参考になるお話も聞くことができましたので、ご紹介していきます。

高齢の親が子供の再婚に反対する主な理由

私共がお預かりしている会員様方の多くは、ご年代的に80代や90代の後期高齢者の親御様がいらっしゃる、50~60代の男女です。怪我をしたらそのまま寝たきりで介護が必要になる心配があったり、ご年齢的に健康についてセンシティブになってしまう世代です。

私の祖母もそうでした。「長生きしたくない」と言うわりに、ちょっと具合悪い気がしたら、すぐ病院に行きたいと言ったり、健康に関してものすごく神経質で、些細な変化も気にして生活していました。そのような親御様に、結婚することを伝えた時に、実際に反対されるケースがあります。

現在は健康だとしても「子供が嫁に行ったら、自分たちが何かあった時に、面倒を見てくれなくなってしまうのではないか」「介護が必要な時にないがしろにされてしまうのではないか」と不安になられてしまうのでしょう。

ご年齢的にも「結婚は一度しかしないもの」「二回も結婚なんて恥ずかしい」と、結婚についての価値観も古く、昔の考え方をされる親御様も当然多いです。今回、ご成婚退会された女性様も、90代の親御様がいらっしゃり、御本人が再婚したいと伝えた時、上記に挙げたような反応をされたとのことでした。

まあ・・・でも今90代ということは、(亡くなるまで)5~10年以内の話ですからね。親はいつか亡くなってしまうものですし、親がパートナーになってくれるわけでもないです。お相手の男性の親もいて、自分たちもいて・・・という状況を心配しているのもあるけれど、子供が本当に幸せそうに生活しているが分かったら反対なんかできないですよね

本当そうですよね。急に心配しだしちゃって(笑)

今、現在介護中の親がいる・・・という婚活中の方の中にも、ご家族の存在が婚活の障害になっている方も多いです。シニア世代の婚活、残りの20~30年の人生、自分の人生・幸せ・居心地を一番に考えていただきたいです。また、「親のそばにいたいので住まいは近所で、実家から通いやすい人と出会いたい」と、このような希望条件の方もいらっしゃいます。結婚相談所の婚活は、地域で検索ができる分、より効率よくお相手探しが可能です。

シニア婚活は家族状況も重要なポイント

親がすでに他界されている、もしくは、介護施設に入ってる場合、結婚しても相手側の負担にならないため身軽と言えます。男性の場合、女性からみてこれは高印象。がっつり介護とまではいかなくても、経済的な負担だったり、面倒なお世話の心配をせずにすむということは、シニア婚活女性にとって魅力的です。できればシニア婚活女性は、親御様がいらっしゃらない男性を見つけたいものなのです。

20~30代のご夫婦は「これからの人生、どんな苦労もこれから2人で乗り越えて幸せに過ごしていきたい」というお二人。シニア婚活夫婦は「お互い苦労や我慢をせずに、過ごせる相手と楽しく過ごしていきたい」なのです。

今さら苦労なんてしたくない!それが自然なことだと思います。数あるお見合いプロフィールから、苦労や我慢をせずに過ごせる相手の最低ラインは、どのようなタイプの方だろうと、お相手探ししていきます。結婚相談所側は、年収や持ち家があるかどうかなど書面で証明できますが、価値観だったりフィーリング・相性が合うかどうか、こればかりはお見合いして、実際に相手とお会いしてみないとわかりません。

「会ってみたい」「会ってもいいな」と思える条件の最低ラインを探っていく・・・これが、結婚相談所における婚活の最初の段階で行うことです。

成婚後の週末婚生活について~50代自営女性様のケース

1月にご成婚退会された女性会員様です。合羽橋に新居グッズを買いにいく途中でお立ち寄りくださいました(うらやましい!!)。

現在はお相手男性様がマンションを購入し、週2~3回そこで過ごし、それぞれお互い家で子供と生活しています。入籍はまだとのことでした。経済的に自立してる女性ほど、入籍についてはこだわりない人が多いです。お相手男性のお子様が独立してから・・・と余裕を持ってお考えのようです。

「私も彼も忙しく仕事をしているので、週2~3回過ごす別宅というのはすごく自分にとって(なんて素敵なの♡)って感じでした。今、子供と暮らしててその生活も気楽でもありますし、かえって一緒に過ごす時間を大切にできてる感じもします」とのこと。お幸せそうで安心しました。

いかがでしたでしょうか?

ブライダルゼルムが加盟している連盟は、IBJ(約6万人)、NNR(約2万人)、良縁ネット(約2万人)です。その中の女性は、自営業で現役でお仕事をされている女性も沢山おり、皆さん婚活を頑張っています。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。今日もこのブログにお立ち寄りくださりありがとうございました♡

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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