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【婚活女性向け】温度差を感じた交際相手と上手に交際を進める方法

こんにちは、東京・銀座で27年目、結婚相談所Bゼルムの婚活アドバイザー立花です。

女性にとって、結婚相談所の婚活は、男性に結婚相手に選ばれるための活動でもあります。男性の気持ちを掴まないことには、交際も進展しないですし、結婚生活がイメージしやすい情報を引き出すこともままなりません。

しかしながら、男性の気持ちを掴めても、距離感の縮め方が下手で、アプローチが熱烈すぎて女性が引いてしまうこともあります。

頻繁な連絡や一方的なアプローチに「重い・・・!もう会うのも嫌かも・・・」と気が重くなってしまうこともありますね。

今回は、仮交際相手との温度差を感じてしまった婚活女性向けに 「 上手な交際の進め方」をお伝えしていきます。

男性の積極的なアプローチへの対処法

私が強調したいのは、「パーティーやマッチングアプリで出会ったような、良く分からない男性にグイグイ来られているわけじゃない」ということです。

結婚相談所を通じてお互いに良いと思ってお見合いしているわけですし、真剣な気持ちでアプローチしてくれているはずです。あまりにも一方通行で強引なアプローチに「こわい」「気持ち悪い」と感じてしまった場合は仕方ありませんが、気に入った女性に対して、男性が一番頑張るタイミングでもあるので、ありがたいことだと寛容に受け止めるべきだとも思います。

結婚相談所経由でアプローチを少し控えてもらうことも可能

このまま過剰なアプローチが続けば、自分の気持ちがかえって冷めてしまう・・・と感じた場合、結婚相談所を介して、少し抑えてもらうように働きかけてもらうことも可能です。

その場合、結婚相談所間でこのようなやりとりをします。

「お見合い後から、熱心にアプローチをいただいていて、彼女も好印象でしたので、このまま順調にお付き合いが進んでいけば、真剣交際に入りたいお相手だとは本人も思っています。でもちょっと彼のアプローチが積極的すぎて、重いというか引いてしまっているようです。ありがたいことなのですが、まだお見合いした程度なので押しすぎず、まずは数回デートして、真剣交際に入りたい場合は、また事前に連絡させていただいていいでしょうか」

しかしながら、男性によっては、落ち込んでしまったり急に気持ちが下がってしまう可能性もあるので、考慮しておきましょう

男性が女性にべた惚れが理想的

交際相手の積極的なアプローチに対しては、このように返してみてはいかがでしょうか。

  • 「まだよく知らないから、わからないことも多い」
  • 「人を好きになるのにも時間がかかる」
  • 「結婚相手になるかもしれない人だからもう少しゆっくり真剣に向き合って考えていきたい」

あなたのことを想ってくれているお相手なら、 気持ちの足並みを揃えて振り向いてくれるように頑張ってくれるはずです。

お相手の方からしてみたら、あなたは婚活中に出会えた結婚相手候補です。軽いアプローチよりも『重い』と感じられるくらいの方がずっと良いはずです。男性が女性にべた惚れであることがどれほどありがたいことか、その気持ちに寄り添っていけるかは、一緒にいる時間を増やし、お互い知り合わないことには分かりません。

これまでの恋愛スタイルを振り返って

温度差を気にするタイプの方の多くが、「自分から好きになるタイプ」「追いかける恋愛が多かった」という方です。

要するに、追われることに慣れていないので、逃げたくなってしまうのかもしれません。

今現在、男性からの積極的なアプローチに戸惑っていらっしゃる状況でしたら、これが『正常なご成婚ルート』であることをご理解ください。むしろ、お見合い相手全員から重いと感じるほど、好意や積極的なアプローチを受けるのが婚活成功の近道です!

女性会員様には、「お見合いでは、例え自分はお断りだとしても、お相手からは全員『交際希望』のお返事をもらえるように臨むこと」と私はアドバイスしています。

婚活中の女性であれば当然の心構えとしてお見合いを続けていただけると、男性からの積極的なアプローチを受けやすく、そこにご自分の気持ちが寄り添えれば、めでたくご成婚となります。

いかがでしたでしょうか

今私たち結婚相談所ブライダルゼルムの婚活アドバイザーは、そんな女性会員様の気持ちの戸惑いなど、お話を伺ってアドバイスしています。結婚相談所を検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングからお問合せください。

このブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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