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【シニア向け】婚活疲れを防ぐ3つの方法~真面目すぎる方ほど挫けやすく途中退会しがち

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

怒涛のような2019年のゴールデンウィークが終わり、ようやく通常業務に戻りました。ゴールデンウィーク中銀座で開催された、ブライダルゼルムの50代・60代中心の中高年・シニアの婚活パーティーは、カップル率が常に5割を上回るほど。

結婚相談所でも、ゴールデンウィーク中は、沢山のお見合いをセッティングし、交際期間に入った会員様多いです。ゴールデンウィークなど長いお休みの時は、ご交際相手を親御さんやお子さんに会わせたりする機会も多い時期でもあり、婚活業界は大忙しです。

特に5~6月は婚活疲れしやすいシーズン

そして、ゴールデンウィーク明けのこの時期は、お休み気分が抜けず、またいつもの日常に戻り、お疲れ気味になりますが、実は、もうじき来る憂鬱な梅雨シーズンにかけての5~6月は、婚活中のシニア世代方が婚活疲れしやすいシーズンでもあります。特に年明けに「今年こそ結婚(再婚)したい!」と結婚相談所へ入会した方は、半年弱の婚活で成果が得られないと、不安にもなりますし、自信を無くしがちです。

もちろん、未来の結婚相手候補とお見合いをするわけですので、緊張感もありますし、疲れてしまうのは正常な反応と言えます。しかし、できるだけ婚活疲れしないために、どのように婚活を進めていけばいいかを、今日はお伝えしたいと思います。

婚活疲れしない方法三か条

① 一つ一つのお見合いを重く考えすぎない

婚活疲れしやすいタイプの特徴として、「お見合い前に、事前情報を細かく知りたがる方」が挙げられます。

  • 東京都と書いてあるけれど、何区在住?
  • 65歳の定年後は再雇用はあるのか?
  • 家は駅から何分か?
  • 子供は再婚に賛成か?

などなど、事前に色んなことを根掘り葉掘り聞いた上、実際にお見合いをしてフィーリングが合わないと、余計にがっかりしてしまいます。一つ一つのお見合いを、真剣に重きを置いて考えているからこその言動ではありますが、お相手を減点方式で見てしまいがちな婚活をしてしまっている方に多いです。

② 担当婚活アドバイザーにおまかせしてみる

ご自分が選んだお見合い相手が、イメージと違いがっかりしてしまった時や、ご自分が気に入ったお見合いお相手にお断りされてしまった時の精神的なダメージが婚活疲れに繋がります。そのような際は、担当婚活アドバイザーにおまかせし、お相手選びを代わりにしてもらうこともおすすめです。ご自分で選んでいないからこそ、期待しないでお見合いに出向くことができ、自然体でできたお見合いから素敵なご縁がということも沢山ございます。

特に、50~60代の中高年・シニア世代の婚活は、アドバイザー独自のお相手選びの目線も大いに役立つため有効に活用していただきたいです。

③出会いを楽しむ!

結婚相談所入会当初は、「これからわくわくしてきました!」というお言葉をいただくことも多いです。いくつになっても新しい出会いを楽しみ、お見合い相手に接することができているうちは、婚活疲れはしませんが、婚活に慣れてきてしまうと、新鮮なお気持ちでお見合いに臨めなくなってしまいます。交わす言葉や結婚相手として見るポイントなどが、ご自身の中でパターン化されて、流れ作業のように感じてしまい、婚活疲れしやすいです。

結婚相談所入会当初の気持ちを思い出して、リセットすることも大切です。その他、結婚相談所の婚活疲れについては、過去記事でもふれています。

まとめ:リラックスして楽しむことをお忘れなく

私が「真面目すぎる人ほど、婚活は挫けやすく、結婚相談所も途中退会しやすい」と考えるのは、リラックスして楽しむ、ということを忘れてしまっている方が多いと感じるからです。ただし、過去ブログにも書いたように、多少の婚活疲れも、成婚へのプロセスだということを頭にいれていただく必要もあります。

活する気力もうせてしまうほどの婚活疲れにならないために、上手に感情とお付き合いして、婚活を頑張り続けていくことが大切です。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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