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【年の差婚希望のシニア男性必見】婚活女性が21歳年上の男性を選んだ理由はご両親の影響

こんにちは。東京・銀座で28年目、結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

年の差婚、それも4~5歳の年齢差ではなく、一回り以上という極端な年の差婚カップルのご成婚退会も少なくありません。今回、ご紹介させていただくのは21歳差!

37歳女性(東京在住・初婚)と58歳男性(東京在住・会社経営・再婚生別)のカップルの婚活体験談です。ご成婚アンケートに、お話いただいた内容を加えながらお伝えしてしてまいります。

「若い女性と結婚したい」という婚活中の50代~70代のシニア男性にとっては、年の差婚された女性の婚活体験談は、参考になるのではないでしょうか?

結婚相談所に入会したきっかけ

50代以上の年上男性を希望していたので、シニアが多い結婚相談所を探しました。

年が離れた男性を結婚相手に希望した理由

私の両親も、15歳年が離れていたんです。だから特に年の差について気にしていませんでした。

プロフィールの家族構成を見て、『年齢差があるご両親を持つ女性』に注目いただくのも、男性との年齢差OKな女性を探すポイントの一つです。

それもあって、10歳以上離れている男性とお付き合いすることが多かったです。それでも、21歳差の男性と結婚するとは思っていませんでしたけど(笑)

そして何よりも、彼女の一番の条件は『高収入』でした。

男性の収入と女性の年齢のバランス

10歳以上年下の女性とシニア男性が結婚するには、経済力がないとお見合いは成立しません。具体的な目安として、年収1,000万の男性は10歳年下の女性、100万ずつ年収が上がるごとに、女性の年齢も一歳ずつ下がっていくようなイメージです。

これから豊かで安定した結婚生活を送れるのは、彼のおかげです。加藤茶さんの奥さんみたいに支えたい。

年の差婚した37歳女性が婚活中に気を遣ったこと

服装についてアドバイスいただきました。男性の年齢に合わせて、若すぎる服装はしないように、落ち着いた服装でお見合いやデートに出かけました。

お見合いやデートの時に、多少なりとも人目は気になられたようです。愛人やパパ活しているように見られないように、華やかな印象よりは落ち着いた服装で『不釣り合い』にならないように、バランスを心がけていらっしゃいました。

※好かれたいターゲットとのバランスを心がける

「若い女性と結婚したい」と、結婚相談所に来られる50代~70代のシニア男性のほとんどは、ご年齢より10歳以上若く見える努力を少なからずされています。おしゃれや服装や身だしなみなどに気を遣っていない男性は、どうしても『親戚のおじいさん』や『上司』のような印象を持たれてしまい、女性に男性として見てもらえません。年下の若い女性をパートナーにするために、男性側もこのような心がけが大切です。

ミニスカートやボディラインが出る服装は、年の差婚にはNGです。男性ウケは良いですが、勘違いされやすく、性的な目で見られてしまうこともあるので、要注意です。

水商売や財産目当てと疑われたことも…

お見合い相手に「水商売経験があるのか」聞かれて、失礼だと思いました(怒)。財産目当てのように言われたり、社長という立場の方は、えらそうな人も多かったです。

『後妻業』という言葉も認知されるようになり、少なからず年齢差のある女性に対して警戒される方もいらっしゃるのは理解できます。少し話が弾めば「ホステスの経験があるんじゃないか」。交際が順調に進むと「遺産相続が目的なんじゃないか」と、疑わられる男性もいらっしゃいます。

実際に年齢差関係なく、過去に水商売や不倫など、過去の話を女性が正直に話してしまい、交際終了になるケースもありました。

高収入の男性は身内の反対にあう場合もある

ご自分は前向きでも、若い女性との再婚について「騙されている」と子供や身内に反対されるケースもあります。

だから私は、初婚男性や家族がいない、天涯孤独タイプの男性を選びました!私も両親が他界しているので、反対される心配もありませんでした。

彼女のように、身内のトラブルを避けるために、親や兄弟・子供など、身内付き合いが必要ないような男性を選ぶという考え方もいらっしゃいます。

ただ、子供や兄弟がいても、身内とまったく交流がないという男性もいらっしゃいます。プロフィールの家族構成だけで、それを判断してしまうのも勿体ないです。

年の離れた若い女性との結婚を希望する男性の方へ

今回は、年の差婚をされた37歳女性の婚活体験談をお伝えさせていただきました。今回の女性様のように、年の離れた男性との結婚を希望される女性も、少数ではありますがいらっしゃいます。また、若い女性を希望していたにも関わらず、最終的に同世代の女性に強く惹かれ、結婚相談所ご入会当初とは、まったく違う条件の女性とご成婚退会されるケースも珍しいことではありません。

婚活をしていきながら起こる気持ちの変化は、どなたにでもあります。年の離れた若い女性と結婚されたい50~70代の男性はぜひお問合せください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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