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【50代女性必見】3高の58歳男性が結婚相手に求めたものは『対応力』

こんにちは、東京・銀座で28年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザーの池三津です。

結婚相談所ブライダルゼルムでお見合いサービスを受けている会員様の半数以上は、当社のシニア出会いパーティーへの参加がきっかけという方も珍しくありません。

今回、めでたくご成婚退会されました58歳男性会員様(I様・千葉県在住)も何度かシニア出会いパーティーへご参加され、その都度カップリングにもなられたご経験もある男性です。パーティーでも人気だったI様がなぜ結婚相談所のお見合いサービスで婚活するようになったのか、そしてどのようにご成婚退会へと至ったのか、皆様へお伝えしたいと思います。

I様、緊急事態宣言が解除されたことにより、早速、婚約指輪を購入し、プロポーズをしました。お相手は、3歳年下の、55歳再婚女性(東京都在住)です。

“働く原動力=パートナー”が欲しい

結婚相談所に入会するまで、I様は、約二ヶ月間で4回、出会いパーティーにご参加されました。

初めてブライダルゼルムのシニア出会いパーティーへご参加頂いた時に、ご参加のきっかけを伺ったところ、「58歳。まだ5年は働けるけれども、働くための原動力になるパートナーがほしくて参加しました。せっかく仕事を頑張ってお金を稼いだとしても、使う相手がいないというのは自分にとったら虚しいことです。」

I様は奥様と死別して約1年半になります。60代を迎える前に、そしてまだ会社員として現役のうちに、パートナー見つけたいと思ったそうです。

パーティーから結婚相談所へご入会のきっかけ

最初は、出会いパーティーへ参加して、様子をみてみようとお考えになられたI様ですが、結婚相談所へご入会の際にはこんなことをおっしゃっておりました。

自分自身、少しせっかちなタイプです。パーティーでカップルになっても、今一つお相手の本音の部分が見えてこない、受け身な感じがする、先に進むには少し時間がかかるなと感じました。

I様は特に、スピーディに出会い、真剣にお付き合いできる方を希望なさっていたので、お付き合いするまでのプロセスに時間がかかるのはもどかしいと感じたのでしょう。

結婚相談所の婚活の場合は、いつのまにか連絡を取らなくなって自然消滅…など曖昧な交流が続くことはありません。会員様同士が、結婚相談所を通じて必ずお返事やご報告を頂けますので、少しせっかちなI様にとってはぴったりな環境で婚活をすることが出来ました。

シニア“3高”男性が求めた女性とは

『3高』懐かしい言葉ですね。昔、男性の条件に対して使われていた言葉で、「高学歴」「高収入」「高身長」とのことを指します。

I様も、いわゆる“3高男性”でした。60代に入って定年を迎えれば、その後は「高収入」とは言わないまでも、それに替わる年金や退職金、そして今まで培ってこられた資産形成がきちんとあります。お見合いをされる女性にしてみたら、5年先、10年先も安心することでき、心強く感じるものです。

そんなI様が求めていた女性像は

  • レスポンスが早く、フットワークが軽い。
  • 気を遣うことなく、デートする場所やお店を決めても大丈夫。
  • ギブだけでなく、きちんとテイクもしてくれる。

男性はついつい「綺麗な人」に目が行きがちですが、最終的に結婚相手に求めたものは上記に綴った「対応力」のようなものでした。

実際に、I様が真剣交際に至るまでに悩んだ女性は、お二人。

  • ①いわゆる美魔女な魅力的な50代前半女性
  • ②自分に対して一生懸命になって応えてくれようとする50代半ば女性

最終的にパートナーに選んだのは、「対応力」の備わっている後者の女性とご成婚退会することに至りました。I様が真剣に婚活した結果ではないかと思います。これは、結婚相談所で婚活中の中高年・熟年シニアの女性もぜひご参考にしていただきたいです。

ご成婚退会おめでとうございます

I様はプロポーズの後、お相手女性のご両親へご挨拶に行かれたそうです。その際のご報告はこれからですが、是非お二人でブライダルゼルムへお越しになられるのを楽しみにお待ちしております。末長くお幸せに。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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