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【コロナ禍中の婚活】マスク姿で得する人・損する人&婚活必勝アドバイス

こんにちは、東京・銀座で28年目、結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

新型コロナウイルスの影響で、お見合いや婚活パーティーも『マスク着用』が定番化しています。電車やお店などでも、マスクをしていない人に注目してしまうような風潮です。当面の間はこの状況は続くと思いますが、マスク着用を余儀なくされている婚活シーンで損をする人と得する人…この違いは何でしょうか?

マスクで得する人と損をする人と併せて、マスク必須の時期における婚活必勝アドバイスをお送りします。

【得】マスク美人になれる

「マスク姿の方が、素顔を隠せて好都合!」という方は女性に多いのではないでしょうか。実際にマスク着用は、小顔効果があり、目元だけしか見えないので、お肌や輪郭まわりのお肉・歯並びなども隠せます。

特にミドル・シニア世代の女性は、シミやシワも隠せるし、若く見えて、実はメリットも多いかも…というお声をいただきます。マスクでお顔が隠れる分、見た目よりもフィーリングやトークが重要視されます。お人柄や内面を見てもらいやすいんです。

終始マスクを着用してのお見合いでは、まったくお顔の雰囲気が分かりません。お席に座った際の最初のご挨拶は、マスクを外しましょう。

【得】隠して得するのは男性も

お見合いのお断り理由でも常に挙がる『男性の口臭』について。「お見合い相手の口臭が気になってお話どころじゃなかった…」という感想もあるくらいです。マスクを着用することで、それも避けられるのではと思います。「何か臭いなぁと思ったら、自分の口からだった!」なんてことがないように(笑)。ご自身の口臭に気付いたら対策していきましょう。

【損】頑なにマスクをしない人

事前にマスク着用についてお伝えしていたにも関わらず、お見合いの時に、お相手がマスクをしていないので、腰が引けるように接してしまった…というご報告もありました。どうしても、頑固・配慮のない人という印象を持たれてしまい、お見合いでも良い結果になりません。

今は周囲の人もセンシティブになる時期ですし、行き・帰りの電車の移動もあります。まわりに気を遣わせてしまっていることに気付かないタイプと思われても仕方ありません。

柔軟性を持ち合わせているということは、円満な結婚生活を続けるために必ず必要なことでもあるため、この時点で結婚相手として見てもらえなくなってしまいます。

お見合いでは、ドリンクも飲みますし「マスクを外していいか」許可をとってからお話を進めていくのも『お相手に対する気遣い』だと思います。

【損】美人女性

マスク美人で得する人がいる一方、困るのは、見た目が一番の『売り』の美人女性。マスクでお顔を隠してしまうと魅力も半減してしまい『美人だから多少のことは許される』という法則が崩れてしまいます。

婚活では、お相手男性に正しく媚びることも大切なので、自分にはかわいげや愛嬌が足りないと感じていらっしゃる女性は、お相手男性への接し方も再検討しましょう。案外、ご自分の一番の武器と思っていた容姿が、婚活の邪魔をしているケースもあります。

【損】感情が表情に出ないタイプ

お見合いやデートの時も「この人は楽しんでくれてるのかな?」と、不安になってしまうような方とお会いしたことは少なからずあると思います。

マスクをしていると、少し口角を上げて微笑んだくらいでは、お相手に笑顔は見ません。目元まで細めないと、笑顔がお相手に伝わらなかったり、オーバーなくらいの表情を作ることを意識しないと、親しみやすさが損なわれてしまいます。

そういう時は、「わぁ~うれしい」「すごい」「楽しい」や、お相手を褒めるなど、『言葉』を大切にしましょう。元々、無表情気味な方や、感情が表情に出ないようなタイプの方は、ご注意ください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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