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他社の結婚相談所からご入会された60代女性~二ヶ月経過した婚活状況報告 

こんにちは、東京・銀座で30年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー池三津です。

前回、他社の結婚相談所で婚活をされてい女性T様(61歳・再婚死別・契約社員)のお話しをさせて頂きましたが、ブライダルゼルムへご入会頂きちょうど2か月経過致しました。

ご入会後、2か月間の活動状況とご本人から交際状況の報告内容をお知らせしたいと思います。

この時のブログに登場しました会員様です

ご入会後、2か月経過した現状は

  • 既にお見合いされた方 3名
  • これからお見合いされる方 1名
  • 現在交際中の方 1名

先日、T様より交際状況のご報告を頂きました。

交際相手の男性(62歳・再婚死別・会社経営)交際1ヶ月

お見合い後、1回目のデートをして来ました。驚いたことに、良かったらマンション見に来ないとお誘いを頂きお邪魔してきました。少し早かったでしょうか?

いいえ、良かったと思いますよ。初デートでお家を見せて頂けるということは、T様に対する気持ちが強いという証ですから。

正直、初デートでお家を見に行くことに関してT様は少し抵抗があったようです。なぜなら、お相手に対して「少しせっかちな感じがしてしまい、結婚できるなら私でなくても良いのでは」とあまり良いイメージをもてなかったことが理由のようです。しかし、裏表のないお相手男性の性格が徐々にわかってきて、信頼しても良いかなと思えてきたようです。

マンションに行かれたご感想は如何ですか?

2年前に購入されたようで、とても綺麗なマンションでした。将来のことも色々とお話しくださいました。

お相手男性が色々お話ししてくださった内容について

「まずは一緒に暮らしてみて、事実婚もしくは入籍をするか決めていきたい」

特に、死別同士のシニアの方によくあるパターンです。遺族年金を受給しているT様にとっても理想的なかたちです。一緒に暮らしてみなければわからないこともあるかと思いますで、そこは少し時間をかけても良いですね。

「婚活にあまり時間を掛けたくない。」

常に決断を迫られるお立場にある方、特に会社経営などされている方がおっしゃるご意見です。決められた期間で結果を出すことを求められる状況にある方は、沢山お見合いをして婚活疲れをしてしまうより、目の前の方とのご縁を大切にしたほうが結果うまくいくことを知っているのです。

「成婚料は自分が負担する」

この言葉をいってもらえる女性は幸せです。まさにプロポーズに匹敵するお言葉ですので、T様も相当嬉しかったようです。

「やりたい趣味や仕事については、自分のオフィスを提供できる」

T様は今の趣味をいかして仕事にしたいという願望がありました。その願望にも触れて頂いたことは有難いことですね。

「休みの日には、家にいるよりは一緒に旅行などして外出したい」

亡くなられた奥様は、あまり外出を好むタイプではなかったようですので、T様とは色々なところへ一緒に出掛けて楽しみたいという思いがあるようです。

「生活費はT様の口座へお振込みする」

現在、お相手様は月50万程度で生活をされているようです。同額をT様の口座へ生活費としてお振込み頂けるようです。

かなり具体的なお話しをして頂きましたね。T様にとって「なにも言うことなし」みたいな感じですが、何か気になることはありますか?

とても有難いご縁です。嫌なところが見つかりません。唯一、気になるのがお相手がペットが苦手ということです。今、飼っている2匹の犬がいるので・・・

はっきりとペットは苦手ということをおっしゃって頂いたことで、T様としてはペットを同伴することは難しくなりました。やはり、そこまでお相手様に負担はかけられないということで、同居されているお子さん達にお願いする方向になりそうです。

チャンスは急に訪れるもの

1回目のデートでかなり詰めたお話しまでしてくださったので、このタイミングを逃さないためにも、T様としてはなるべく早くご自分の気持ちを固めたいところです。今まで頑張って婚活してきたことが報われるように、T様には是非このご縁を掴んで頂きたいです。

次回のブログでは、皆様に良いご報告が出来るようにT様を引き続きサポートしてまいりたいと思います。ご期待ください。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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