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お見合い相手の血液型にこだわった婚活は損をしている

こんにちは!東京・銀座で30年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今回は、『血液型』について。結婚相談所で婚活中の方も、お見合い相手の血液型にこだわられる方がいらっしゃいます。

「血液型占いなんて、気にしているのは日本人だけよぉ~!」や「4種類しかない血液型で人を分けるもの?」という声が挙がりそうですが、やはりお相手との血液型の相性が気になる方もいらっしゃるようです。

O型の女性と相性が良い気がするので、O型の人とだけお見合いしたい

条件は良い男性からお見合いの申し込みをもらったんだけど、今まで避けてたAB型の男性でした。お見合いした方が良いですか?

実際にお会いする前から、血液型で何となく判断してしまっている・・・そんな方はいらっしゃいませんか?

『お見合い相手の血液型にこだわってしまう方』にぜひお読みいただきたいです。

血液型にこだわる理由

なぜお見合い相手の血液型を気にするのか?こんな理由が挙げられます。

過去の恋愛遍歴からの比較

「元夫(妻)と同じ血液型は、きっと同じタイプだから嫌」

「今までA型の人としか付き合ってきたことがないから、A型がいい」

など、過去のご経験から、特定の血液型に良くも悪くもな特別な思い入れを持ってしまっている。

血液型の性格診断を信じ込んでいる

例えば、O型は大雑把・A型は優柔不断・B型は自由人・AB型は2面性がある・・・こんな感じで、私でもパッと思い浮かぶような、世間的なその血液型の性格診断のイメージで決め込んでしまっている。

40代~60代ともなると、若い頃より経験値が増えた分、様々なことを過去の経験をもとに、判断して決めつけてしまいがちになっちゃいますよね

血液型を気にされない方は婚活で損をしない

プロフィールの血液型から、「この人はこの血液型だから、きっとこういう性格の人だろう」と出会いの幅を狭めてしまう方よりも、気にしないタイプの方が、当然、出会いのチャンスは広がっていきます。

血液型についこだってしまうタイプの方でも、例えば、お友達の中にも、「B型なの?O型っぽいね~」のような、そう見えない方は、まわりにいらっしゃいませんか?ご自分の中だけで、決めつけてしまったその血液型のイメージのせいで、そういう方と出会うチャンスを逃していると考えると、損しかしていません。

これからの人生について決める大切な婚活。シニア世代となればなおさらです。私は、「血液型で、先入観を持ち決めつけてしまうのは、もったいないこと」とアドバイスしています。

結婚相手を見つけることが目的の婚活なわけですから、はなから血液型で除外してしまうと、出会いの分母が減ってしまうわけです。実際にご本人に会ってみて、イメージ通り合わなければ、その時にお断りすれば良いと考えた方が良いです。

「55歳~60歳で、一都三県在住での喫煙しない男性で、AB型とB型はNG」このように文字にしてみると、血液型で絞り込むことがいかにもったいないかが分かる筈です(笑)

なかなかお見合いが成立しない・良い方と出会えないとお悩みの方は、無意識にプロフィールから、ご自身で血液型なり、趣味などで「縛り」をいれてしまい、出会いの可能性を狭めているかもしれません。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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