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結婚相談所の婚活は【年会費】【月会費制】どちらが得か~メリット・デメリットをご紹介します

こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今回は、結婚相談所の料金についてのお話です。

結婚相談所って、『月会費制』と『年会費制』とあるのね?どっちがいいのかしら

それぞれのメリット・デメリットをご説明いたします。

「月会費制」の結婚相談所のメリット&デメリット

初期費用が抑えられて、婚活を始められる

月会費制の場合、結婚相談所の入会金・登録料だけで、その後に毎月のお支払いがあるので、初期費用が安くなります。結婚相談所での婚活を迷っている方にとっては、まとまった活動費用を一気にお金を支払うよりも、入会のハードルは下がる筈です。

しかしながら、毎月の月会費を考えると、トータルしたら年会費制の結婚相談所よりかえって高くついてしまった・・・ということもございます。

会員期間がない結婚相談所もある

退会しない限り、月会費さえ払い続ければ、ずっと会員として婚活サービスが受けられるメリットもございます。

こちらのデメリットとしては、ダラダラ婚活をしてしまう可能性がある、という点です。

婚活のモチベーションというのは、2年も3年も保ち続けられるものではありません。決められた活動期間期間内に集中してお相手探しをした方が当然結果も出ます。

短期間で成婚できた場合は婚活費用が最小限で済む

結婚相談所にご入会されて、わずか2.3ヶ月という短期間で成婚退会した場合、年会費制の結婚相談所よりずいぶんお得に婚活ができます。

ただ、2.3か月で成婚退会できる会員様は、ほんの一握りです。結婚相談所で成婚退会される方の活動期間の平均は、11ヶ月です。この11ヶ月という数字も、ご成婚が決まった方の数字で、結婚相談所に入会したからといって、簡単に相手が見つかる訳ではありません。

退会の決断がしやすい

月会費制の結婚相談所ですと、婚活のモチベーションが下がってしまう時期に良くも悪くも「上手くいかないしやめちゃおうか」という気分になりやすいです。

早く結果を出そうと焦る方ほど、婚活が上手くいかない苦しい時期に挫けやすくなってしまいます。その代わり、結婚相談所の乗り換えを考えていらっしゃる方にとっては、活動期間の縛りがない分、身軽に退会を検討できる事でしょう。

関連記事:【事実婚希望】59歳死別女性の成功事例~『一年間』の活動期間が重要

「年会費制」 の結婚相談所のメリット&デメリット

ブライダルゼルムはこちら。『年会費』と『成婚料』のみのシンプルな料金体系です。

婚活費用が高額

何かお買い物をすると、物は手元に残ります。しかし、結婚相談所のお見合いサービスは、会員として利用できる権利を買うわけですから、実体がよくわからないものに高額なお金を支払うことに抵抗を感じる方も多いです。

だからこそ、安心して婚活できる結婚相談所を慎重に探さなければという意識も芽生えてきます。

定められた会員期間の中で集中して婚活ができる

前述にも記載しましたが、活動期間がない場合、婚活もダラダラしてしまうがちです。

よくお客様に「1年たって、会員期間が満了になった時に結婚が決まっていなかったらどうするんですか?」言われます。ですが、私共は一年以内に結婚相手を見つけるつもりで婚活を頑張っていただきたいのです。

ジムに入会したものの、月会費だけ支払って、結局全然通えていない・・・ということはよくあります。結婚相談所も月会費だとこういう現象に陥ってしまうリスクもあります。

そして自信をなくして婚活に疲れてしまい、結婚のモチベーションが下がってしまう、ということも1年間の中で必ず一度はございます。年会費制だと、ある程度「覚悟」をもって結婚相談所へご入会されるので、モチベーションが維持しやすいです。

まとめ

月会費制と年会費制の結婚相談所のメリット・デメリットをお伝えさせていただきました。

月会費制の結婚相談所が主流となりつつある中、結婚相談所ブライダルゼルムが年会費制なのは、こういった観点からです。ご成婚率が高い理由も料金システムにございます。

その他、結婚相談所の料金についての記事はこちらをご参考になさってください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

関連記事①:結婚相談所の成婚料について

関連記事②:結婚相談所の婚活費用について(アドバイザーの松田のブログ)

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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