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ブライダルゼルムが3つの結婚相談所の連盟に加盟している理由

結婚相談所で婚活を検討しているんだけど、シニアはどういう結婚相談所に登録したらいいの?

IBJやらNNRやら、色んな結婚相談所の団体があって、よく分からない

こんにちは、東京・銀座で30年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今回の記事は、あくまで私の個人的な見解で、シニア世代の婚活についての結婚相談所選びについてお話します。

私は、カウンセリングにいらっしゃるお客様に対して、まず最初に、弊社ブライダルゼルムの紹介と、結婚相談所の仕組みからご説明させていただいています。その中で、ブライダルゼルムが加盟している結婚相談所の連盟、

  • IBJ(日本結婚相談所連盟)
  • NNR(日本仲人連盟)
  • 良縁ネット

上記に挙げた3つの連盟についての説明は避けて通れません。特に、50代以上の方でしたら、この3つの連盟のプロフィールを活用して婚活していくことがどれだけ大切かということをお話していきます。

IBJは会員数・成婚数が業界一位

IBJは、会員数が75000名以上を誇る結婚相談所業界ナンバーワンの団体です。開業したばかりの比較的新しい結婚相談所は、ほぼこちらに単体で加盟していると言っても良いです。何より会員数が他の連盟の倍以上、圧倒的な数字なので、結婚相談所選びでお客様側が一番重視するべき、「会員プロフィールの情報量の多さ」を考えると、IBJは絶対に外せません。どんどん加盟店も増加しています。また大手結婚情報サービスと言われているグループ会社のサンマリエやツヴァイも加盟しています。

でも、「60代以上」となると、会員数が少ない気がする。

そうなんです。60代以上で限定すると、会員数は約2500名(※2022年6月現在)。年々シニア世代の会員数も増加しているものの、シニア世代の方が婚活するには、もう少し情報量が欲しいところです。ちなみに、50代以上ですと、会員数は約1万名と急増します。

例えば、「高収入な男性と結婚したい」「当面は、事実婚希望。入籍は時間をかけてゆっくり進めていきたい」など、限定的な希望条件があるシニア世代の方でしたら、特にプロフィールの選択肢はできるだけ多い方が良い筈です。

老舗のNNRも外せない

まもなく創業50周年を迎えるNNRも、シニア世代の婚活にとっては動きが出やすいお相手探しのツールです。全国の結婚相談所を繋ぐデータ連携サービス『スクラム』を通じて、パートナーエージェントや仲人ネットコムの会員情報も閲覧可能です。

会員数は約32000名。50代以上を検索すると、IBJとほぼ同じ、約1万名がヒットします。60代以上は約3200名。また、シニア世代の婚活をメインにしている事業者も、NNRにだけ加盟しており、そちらのプロフィール情報も個人的にありがたく感じています。

NNRは老舗だけあって、古き良き結婚相談所の仲人業の良さがあり、ベテランの先生も多いです。私自身「なんだかんだNNRの会員と成婚することが多いな」とも感じています。

良縁ネットにも強みがある

また、ブライダルゼルムの会員様には、良縁ネットも婚活する上でぜひ活用したい強みがあります。こちらも、大手情報サービスのノッツェが加盟しており、他に、NNRで挙げたのと同様「シニア世代の婚活と言えば〇〇」という結婚相談所の会員情報もありがたいです。

良縁ネットは、50代以上の会員が約14000名登録しています。60代は約6000名という検索結果でした。

シニア世代は会員の情報量の多さが何よりも大切なんです。

沢山加盟しているほど良いというわけでもない

それでは、「沢山、加盟している連盟や団体が多ければ多いほど、会員数も多くなっていいじゃない!」と思われるでしょう。

実は、他にも結婚相談所の団体・連盟は、いくつかあります。

しかしながら、実際に上記に挙げた結婚相談所の連盟を利用して、会員検索をしてみると、「あれ?このプロフィールはIBJでも見たぞ」「この人はNNRにも登録しているのか」と、重複しているプロフィールもあります。ブライダルゼルムの会員様が、まさにそれです。同じように、複数の連盟に加盟している結婚相談所もあるわけです。

なぜ3つの連盟に加盟しているのか

個人的には、上記に挙げた3つの連盟に加盟しておけば、関東エリアの結婚相談所は、大手情報サービス会社のオーネットの会員以外は、ほぼ網羅できるのではと考えています。つまり、特にシニア世代の方にとっては、最大級の情報量というわけです。

また、あまり連盟数を増やしても、会員様も混乱してしまいそうです。実はブライダルゼルムはもう1つ加盟している団体もあるのですが、かぶりも多いのでそちらはもう随分長い間、利用していません。

最大級の情報量でシニア婚活が可能

ブライダルゼルムでは、今回ご紹介した3つの連盟は、それぞれにメリットがあり、価値があると考えていまして、シニア世代の婚活には必要不可欠です。結婚相談所を探している方は、検討中の結婚相談所が、どこの連盟に加盟しているのかを必ずチェックしましょう。

シニア世代という特性上、会員の分母が30代とはわけが違いますので、たった一人のパートナーと出会うために、プロフィールの豊富さが一番大切です。

情報量に納得できたら、あとはアドバイザー探し

「この結婚相談所は、色々な連盟に加盟している。会員数には期待できそうだ」と感じたら、あとは信頼してご自分のお相手探しを任せられるアドバイザー探しが大切です。

「手をかけないと決まらないのがシニア婚活」と、私は本ブログでもいつもお伝えしています。婚活を成功させるためには、特に交際中のサポートが大切になってくるので、ご自身が求めるサポートが受けられそうなのか、ご自分の足で探して会っていくしかありません。

結婚相談所にわざわざ出向くのが面倒だと、アドバイザーに一度も会わないで、入会することは避けましょう。私たちは、会員様の良いところをお相手におすすめするのも、仕事の1つです。一度もお会いしていない方の良い所を見つけるのは、15年以上この仕事をしている私だって無理です。

活動中、面談や日々のやりとりから新たな魅力を発見して、プロフィールに追記していくことも多いですよ!

以上が、ブライダルゼルムが3つの連盟に加盟している理由です。結婚相談所で婚活をご検討中のシニア世代の方はぜひご参考にしていただけますと幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。お気軽にカウンセリングへお越しください。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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