youtube 電話 お問い合わせ

54歳女性が再婚に向け実践された婚活の進め方と婚活アドバイザーによるサポートの重要性について

こんにちは、東京・銀座で31年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今回は、以前ご成婚体験談を寄せてくださった66歳男性会員様のお相手女性、54歳女性の婚活成功体験談です。

男性:まさき様(66歳/神奈川県横浜市在住)
・初婚
・年金・資産生活

女性:かよこ様(54歳/埼玉県さいたま市在住)
・再婚(子供あり)
・病院勤務

自社会員ブライダルゼルム所属のお二人のご成婚カップルです!今回は女性サイドの婚活を振り返ります。

ご入会のきっかけ

ブライダルゼルムの『ハイステータス男性との出会い』パーティーにご参加いただいたのがきっかけです。その時にカップリング成立しましたが、上手くいかなかったようです。結婚意識がとても高かった事から、後日改めて、お見合いサービスにご入会されました。

30代で離別を経験し、シングルマザーとして、子育てを頑張ってこられました。お子様も独立し、ようやくご自身の幸せを考えられるようになったタイミングでの、婚活パーティーへの参加だったそうです。「年金が基礎年金しかなく、老後の生活が不安」という思いもあったようです。

54歳女性様の婚活中のご様子

「他社の結婚相談所で婚活経験があったわけでもないのに、婚活力が高かった!」という、担当アドバイザーからの振り返りになります。どのような点でそのように思ったかを挙げていきます。

お見合い相手の悪口を絶対に言わない

悪口に該当するような言葉のチョイスをされませんでした。お断りの言葉の遣い方で、その人の人間性は出やすいものです。例え失礼なことをされたとしても、「本人には言わないで欲しい・・・」と、ご報告をいただきました。

でも愚痴りたい時もあるじゃないですか。それを担当アドバイザーと共有してすっきりできればいいです。

それすらもなかったんですよね。目標設定が明確なので、引きずらないし、過去の事も持ち出さず、切り替えも上手でした。

目的がブレない

かよこ様が一番重視された男性の条件は『安定』です。「顔も身長も髪の毛も体型も、自分の事を大切にしてくれる男性なら気にしない」と、そこまで振り切って、清々しく婚活をしていらした印象です。

「老後の生活が不安だけど、今さら他人と暮らせるか不安・・・」と感じながら婚活している女性は、必要な方を選んでやるしかないんですよね。

お見合いの席では清楚に初々しく

元々、かよこ様はご自身でも「しっかり者ではっきりした性格」とおっしゃるほど、さっぱりした女性です。しかしながら、お見合い相手にそれを指摘されたりということは、全くありませんでした。きちんと、ご自身がどう見られるのか理解して、お見合い相手に好印象を残すために意識されたんだろうと感じました。

婚活のスケジュール計画を立てるのが上手い

実際に結婚相談所で婚活を頑張っている方が、一番苦労するのは、スケジュール調整です。

週に1日は必ず休息日を作り、週1を婚活デーとして、『お見合い2本』もしくは、『お見合い+デート』という形で、婚活を進めてくようにアドバイスしました。

成婚退会の決め手

おそらく、プロフィールだけを見たら『年金のみ』の表記で、無職の12歳年上の男性とのお見合いは実現しなかったでしょう。「実は、彼はこんなにも好条件」と、仲人の口添えがあったからこそであり、これがマッチングアプリやカップリングパーティーとの大きな違いです。結婚相談所のご縁はこのようなアナログなサポートが必要不可欠です。

またお二人は、共通の趣味もあり、アクティブでさっぱりしたお人柄も相性が良いのではと感じた点です。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

プロフィールページ