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【2023年7月】お見合いサポートの現場から婚活振り返り

こんにちは!東京・銀座で31年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

真夏の婚活、お見合いに出かけても暑い・デートも暑くて場所を選ぶ・・・ご苦労も多いかと思います。午前中や夕方の涼しい時間帯でお見合いを設定したり、暑さを避けて活動する会員様も多いです。

また、7月はお盆シーズンにむけて、成婚退会が4件出ました!夏休み中にご家族のお顔合わせのご予定されている会員様も多いです。

2023年7月、お見合いサービスの現場から、サポート事例をご紹介します。

「ブライダルゼルムはどんな結婚相談所なの?」と、お知りになりたいシニア世代の方、また、現在活動中の会員様におかれましては、今後の活動のご参考になることも多いと思いますので、ぜひお役立てください。

①お見合いの申し込み

◆資産が空欄の男性プロフィールについてのポイント

  • 資産欄に持ち家についての記載がなかったのに、実際にお見合いしたら持ち家ありの男性だった。
  • プロフィールに書いてくれたらよかったのに・・・結果としてラッキーだったけれど、資産欄が空白の男性のポイントが知りたい

最近、持ち家ありなのに、何も書かれていない男性プロフィール、私もとても気になっています。50代・60代女性はそこを重視するのに・・・

若い世代の場合だとかえって、持ち家があるとかえってマイナスになる事もあるから、シニア婚活のポイントが分かっていないのか、仲人のカウンセリング不足か、が考えられます。

こういうプロフィールの場合は、「預貯金」も書いていない場合が多いので、「預貯金」と書いてあったら、持ち家はない男性。白紙なら、持ち家も預貯金もあるかもと想定して、申し込みしてみると良いと思います!

かえってライバルは少なくなりそうですよね。

プロフィールの作りこみ方は、結婚相談所のアドバイザーによっても変わりますし、お問合せやこういったコツを駆使して、活動を進めていきましょう。

ポイント:男性の資産欄が空白の場合、持ち家ありのプロフィールが最近多い!

②お見合い

◆お見合い当日に体調不良

  • 起きたら、体調が悪くお見合いに行けそうもなかった。
  • システムツールから延期希望の『メッセージ』をいれた。
  • 相談所間でメッセージの確認がすぐにできず、結果お見合い相手に延期が伝わるのがギリギリになってしまった。

前日夜・当日の体調不良は、必ず『電話』で連絡しましょう。LINEやコメントツールではタイムリーに対応できませんし、一方的な連絡ではなく、きちんと伝わった事を確認する必要があります。

風邪や発熱など体調不良は仕方ないですから、思いやりのある対応をお互いに心がけたいですね

ポイント:緊急連絡は必ず電話でいれましょう。

◆お見合いで遅刻

  • お見合い開始時間15分前に、待ち合わせ場所に到着。
  • 10分経過しても会えずに結婚相談所に「もう帰る」と連絡をいれたが、お相手とそこでやっと会えた。
  • 「自分が30分近く待っていたのに・・・」と良い気持ちでお見合いできなかった。

お互いに早めに到着して、予定時刻より早いスタートができれば理想的ですが、自分が到着した時刻から待ち時間をカウントして、1人で不機嫌になっちゃうのは、ちょっと違うかなと思います。

多分、お相手から、遅刻に対する申し訳ない気持ちが、ちゃんと伝わらなかったのが一番の原因ですね。

そうですね。やむを得ない遅刻トラブルは誰でも起こりうることですから、きちんとお詫びをして誠実な対応をしましょう。遅刻された側も寛容な対応を心がけたいですね。

③仮交際

◆初デートの約束当日までお互いに連絡していない状態だった2人

  • ファーストコールで、初デートの日だけ決めた。
  • 当日まで、待ち合わせ場所など何も決めていなくて、その間一切お互いに連絡を取り合っていなかった。
  • 結果、初デートを当日キャンセルしたorされた
  • こういうケースの場合は、どうしたら良い?男女それぞれの行動についてアドバイス

7月は3件ほど、このような事例がありました・・・。なぜ当日までお互いに放置したのか?2,3日前に「こんばんは!お約束の日は、待ち合わせどうしますか?」って聞くべき。当日までもやもやしている時間がもったいないですね。

ファーストコールが終われば、どっちが連絡しなきゃいけないという事はありません。二人共、約束してた日まで放置してたという事は、どちらも熱意がなかったという事になってしまいます。

でも大半の女性は、特に初デートは男性にリードしてほしいし、してくれるものだと思っていますから、男性はしっかり動かないとです。連絡をとらない時間が空くほど、お互いに気持ちは下がりますからね。

過剰に連絡を取り合う必要ありませんが、テンポ良くデートの段取りをした方が、ご自分自身が楽です。日時と場所さえ決まれば、前日に「明日はよろしくお願いします。楽しみにしています^^」で良いですから。

ポイント:成婚するカップルは、リズミカルに進展していく。これは男性主体で動いているからというわけではありません。初デートの段取りはテンポ良く。

◆ショートメールでファーストコールを受けた女性の事例

  • 電話が来るものだと思っていたのに、ショートメールでファーストコールがきたので、それ以降ショートメールのやりとりになってしまった。
  • 自分から電話もしづらいし、ショートメールというだけで交際に前向きさを感じられず、先が思いやられた。

ファーストコールは『電話』と指導されている筈なのに、たまにショートメールで済ます(?)男性はいますね。

ショートメールでファーストコールがきた際は、初動でつまづかないように、下記の三択の行動をとることをおすすめします。

  1. 「今、お電話でお話できますか?」と自分から、電話でのコミュニケーションを促す。
  2. 結婚相談所に伝えて、改めて電話でファーストコールをするようにアドバイザー経由で伝えてもらう。
  3. 気にせず、自分から電話してみる。

なんで女性側がそこまでしなきゃいけないの?じゃなく、成婚退会している女性がしている具体的な行動として、参考にしていただけると幸いです!男性は、下記のファーストコールのお作法を参考にしてください。

④真剣交際

◆真剣交際になったのに「交際マーク」をつけないケース

Q.真剣交際になっても、プロフィール上のステータス変更はせず、交際をして『成婚退会』になる場合もある?

交際マークは、どちらかが希望したらそれに合わせてつければ良いですが、拘らないで交際を続けるカップルも珍しくないです。

お二人がラブラブで、信頼関係ができていれば正直気にしないで良いとは思います。

あとはプロポーズのタイミングだけ、という状態が多いですね。

2023年7月に対応させていただいた、婚活サポート事例を一部ご紹介しました。

過去のフィードバックは、こちらからご確認ください。「こんな時どうするものなの?」というヒントが見つかるかもしれません。

8月にむけて

8月は、ブライダルゼルムの会員様に、新たな連盟への加盟についての大切なお知らせがあります。より豊富なプロフィール情報からお相手探しができるようになりますので、告知までもう少々お時間ください!

ブライダルゼルムでは、中高年・熟年シニア世代のために婚活に有益なアドバイスを本ブログで発信しています。ブライダルゼルムで婚活をご検討中の方や、ご自身の婚活についてお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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