youtube 電話 お問い合わせ

【2023年4月】お見合いサポートの現場から婚活振り返り

こんにちは!東京・銀座で31年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

2023年4月、お見合いサービスの現場から、サポート事例をご紹介します。「ブライダルゼルムはどんな結婚相談所なの?」と知りたい方、また、現在活動中の会員様におかれましては、今後の活動のご参考になることも多いと思いますので、ぜひお役立てください。

①お見合い申し込み

A様(50代女性)

  • 過去に申し込みをして不成立だった男性に対して「もう一度申し込みしてみたら」と担当に言われた
  • 「そんなのとんでもない!」と思ったけれど、半年近く経過していたし申し込みしたところ、お見合いOKをもらった
  • 「こんな事もあるのね。タイミングもあるもんね」と、結果お見合いが決まって良かった

一度不成立になった人へ申し込みをする事に、抵抗がある女性は多いですね。

断られた背景までは分からないですからね。でも時間が経ってお相手の結婚観や希望も変化はあるものですから、こんなふうにOKいただけることもありますよね!

結婚相談所を乗り換えた会員様は、ご自分のプロフィールの内容も変わっているし、前に断られた人でも再度お申込みするのもおすすめです。

ポイント:過去に不成立だった相手でも申し込みしてみる価値あり。恥ずかしいことではありません!

②お見合い

T様(60代男性)~厚かましい女性の事例

  • お見合いの際に、女性からケーキをねだられた。
  • 断るのもお見合いの雰囲気が悪くなってしまうし、了承したものの、お会計が8000円位になってしまった。
  • 女性からのお返事はお断り。正直腹が立ったけれど、お見合い料もないし、と何とか気持ちを落ち着けた。

こういう図々しい女性は、残念ながらたまにいますね。

お見合いしているという意識が低いですよね。ケーキを食べるのが目的ではないんだから。

婚活していると、こういう事もある。そういう中で「オンリーワンを見つけていくんだ」という気持ちをしっかり持っていきたいですね。

ポイント:お見合いで残念な事があったら、ためこまず担当アドバイザーと共有して気持ちを整理する。

③仮交際

O様(60代男性)~宗教問題についての事例

  • 既に結婚相談所とも段取りして、真剣交際を切り出した。
  • そのタイミングで、女性の宗教問題が発覚!
  • 驚いたが、彼女も宗教二世で信仰していないのと、自分に入信を勧めたり迷惑をかけることはないと言われて納得できた。

婚活相手が気にするのは「どれくらいのレベルで信仰しているのか」という事ですよね。

日々の生活に宗教活動がどの程度入りこんでいるのか、結婚生活に支障がないのかが心配なので、その不安をつぶせれば受け入れてもらいやすいです。

Tさんのお相手のように、宗教二世で生まれた時からそういう環境にいたというだけで、本人はがっつり信仰していない人も多いですしね

宗教に関しては人それぞれイメージがありますし、プロフィールで分かっていたら、はじいてしまってかもしれないから、ちゃんと理解し合って真剣交際に進めて良かったです。

K様(50代男性)~デート場所についての事例

  • 初デートの場所決めをしたところ、女性から高級ホテルのコース料理を指定された。
  • もう少しリーズナブルなお店を提案したら、「初デートだしゆっくり話せる所が良いから大手ホテルのコースのお店が良い」と言われた。
  • すっかり引いてしまい、その後のやりとりもお互い微妙な感じになってしまったので、アドバイザーに相談して、担当者間で交際を白紙にした

大手ホテルの・・・?そのお店のコース料理を楽しみたいだけ・・・?と感じてしまうやりとりですね

コースじゃなくても、ゆっくり話せるお店もあるし、いくら高収入な男性だとしても、ご馳走になる前提ですから、女性からピンポイントでお店の提案はよろしくないですね。

お互いにデートする気持ちがなければ、交際終了もできるので、ブライダルゼルムで活動されている会員様は、アドバイザーに相談してみる事をおすすめします。

ポイント:初デート前の交際終了はルール上ペナルティ案件だが、お互いの同意があれば違約金なしで白紙に戻す事が可能な事もある

ポイント:お相手にしてほしいと思うことを、先に与えて損する事はない。

④本交際(真剣交際)

W様(60代女性)~生活費についての事例

  • 生活費についてやりとりしていたら、「食費は今は2万くらいだから倍で4万かな」と言われて、驚いてしまいアドバイザーにすぐ連絡してみた
  • 「それは本当にスーパーで買い物するだけの費用だと思うので、内訳を改めて聞いてみたほうが良い」とアドバイス
  • 男性に再度確認したら、やっぱりそうで安心した

シニア婚活、お金の話あるあるですね。男性は聞かれたことを素直にそのまま答えちゃうから、女性が誤解してしまう事も多いです。

だいたい生活費は、15万~20万くらいが一般的。『食費』と聞かず、「毎月いくらくらいでやりくりしたら良い?」こんなふうに聞いてみたら良いですね

おおまかなお金の流れは、すり合わせしておくべき大切なこと。こういうところで安心できない限り、女性も成婚する決断もできないですね

2023年4月に対応させていただいた、婚活サポート事例を一部ご紹介しました。

ブライダルゼルムで婚活をご検討中の方や、ご自身の婚活についてお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

プロフィールページ