こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。
週末はお見合いやデートで会員さんが大忙し。結婚相談所では、お見合い後のお返事や交際報告を伺うため、月曜日が一番にぎやかになる、なんてことも多いんです。
今回お話ししたいのは、「お見合いのお断りを受けた時の反応」についてです。
お見合いで残念ながらお断りの返事をもらってしまった――
そんな場面、誰にだってあります。
ただ、その時の受け止め方や反応の仕方に、その方の人間性や成婚しやすさがハッキリと現れるのです。
人柄が出る瞬間 〜お断りされた時の反応とは〜
結婚相談所の婚活では、お見合い後に「お返事」を出し合うことが日常です。もちろん、お互いに再会希望であれば良いですが、残念ながらお断りになることもあります。
その時、私たち仲人が会員さまに結果をお伝えするのですが、ちょっとした受け答えや言葉の選び方に、性格の良さと婚活に対する前向きさが表れることが実に多いです。これは単なる心理論ではなく、現場で何十年も見てきた事実です。
成婚につながる人の反応例
■ ① 素直にショックを受けること
「ショックです…」
「理由を教えてもらえたら、勉強のために知りたいです」
こんなふうに、落ち込んだり悔しさを言葉にする方は決して少なくありません。
私自身もいつも言っている通り、「お見合いで断る・断られることに傷ついてメンタルが削られてたら、婚活は続かないですよ〜」
とは言いながら…
本心では、「本当にその通りなんです」と思っています。なぜなら、お断りされるという経験を真剣に受け止める人ほど、婚活に対する真剣さと誠実さを持っているからです。そして私はいつもこう伝えます。
「別に失恋したわけではないですよ」
だって、お相手は一度お会いしただけで、決して悪い印象だったわけではないことだって多いのです。
むしろ、
- 気になるお相手が別にいた
- これから先のお見合いに期待していた
- まだ活動中で別のご縁を模索していた
そんな理由で断られることも多いのです。それなのに「フラれた…」と落ち込む人は、婚活への真面目さと誠実さの表れとも言えます。
その反応自体が、「自分を大切にしつつ、丁寧に向き合っている証」です。
要注意!ここは見直したいNG反応
■ お断り直後に悪口を言う
「えっ!? あの人、実はこんな性格だった」
「断られてかえってよかった。あんな人、最初から興味なかったし」
そんなふうに気持ちを切り替えるために、お相手を貶めるような言い方をしてしまう方がいます。
もちろん、自分の気持ちを落ち着けるために「負け惜しみ」で言ってしまう気持ちは理解できます。
ただ…相手の評価を下げるような言葉は、自分自身の価値を下げてしまう可能性があります。なぜなら、それは無意識のうちに「人を見る目が冷静ではない」と周囲に伝えてしまいかねないからです。
婚活は、「相手を探す活動」であると同時に、 「自分が選んでもらえる人になる活動」でもあります。その意味で、感情的になりすぎる反応は避けたいものです。
泣き言も愚痴もOK。でも…
ありのままの気持ちを表現するのは決して悪いことではありません。ショックを受けたり、涙が出てしまうことだって人間らしいことです。
ただ、その後でひとことこう考えられるかどうかが大切です。
「この経験は自分にとって良い勉強になった」
「次につながる糧になった」
「自分を成長させるヒントになった」
このように考えられる人こそ、婚活で成婚につながりやすい方なのです。
普段の反応の中に「未来の自分」が隠れている
婚活中に受け取るお返事は、いつだって“結果”です。それ自体に善悪はありません。
でも、どのように受け止め、どう行動するのかによって、未来のご縁までの距離は変わってきます。
つまり、
✔ 成婚する人は、結果を自分の糧にできる
✔ 成婚しにくい人は、結果に振り回されてしまう
この違いが、お断りという一瞬の反応に現れているというわけです。
婚活は“経験値”を積み重ねる活動
婚活は、ただ相手を見定めるだけでなく、自分自身の人間性と向き合い、磨いていく時間でもあります。
お断りを受けた瞬間に落ち込むのは自然なことです。でもその後で自分を見つめ直し、次の一歩を踏み出せる人が、最終的に幸せなご縁に出会っています。
結婚相談所での活動が、ただの出会い探しではなく、人生の軌跡を豊かにしていくプロセスでありたいと、私はいつも思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
結婚相談所という場は、お断りもご縁も、すべてが成長の材料になる場所です。お見合いの結果に一喜一憂する自分を大切にしながら、次のご縁へ向けて歩んでいきましょう。










