今回ご紹介するのは、神奈川県にお住まいの61歳女性・Y様です。2026年2月にご入会され、活動期間は約8か月。お相手は東京都在住の68歳男性・H様でした。
実は私がY様と初めてお会いしたのは、2022年7月のこと。当時から婚活を検討されていたものの、その時はご入会に至らず、その後ブライダルゼルムのお見合いパーティにご参加いただいたこともありました。
最初の出会いから約3年半。こうして改めて婚活をスタートされ、素敵なご縁に恵まれたことを、私も大変嬉しく思っています。
しかも今回のご成婚は、決して順調なことばかりではありませんでした。活動途中に思いがけない怪我をされ、手術・入院、そして約3か月の休会を経験されています。
◆女性:Y様(62歳/神奈川県在住)
・再婚生別子供なし
・会社員
・大卒
◆男性:H様(68歳/東京都在住)
・再婚生死別子供あり(別居)
・会社経営
・大卒
61歳女性ご成婚アンケート

① ご入会のきっかけ・選んだ理由
シニアの婚活サポートに強い相談所と調べて入会しました。
③ パートナーとお見合いの時の第一印象を教えてください。
感じの良い優しそうな方だと思いました。
④ 成婚したお相手と「他の人と違う」と感じたポイントは?
最初からお互いに自然に会話が出来ていたところ。
⑤ アドバイザーからどんなサポートを受けましたか?
真剣交際期間中は女性の気持ちが寄り添えるかも大切で、一緒に過ごす時間を増やすようアドバイス頂きました。
⑥ 婚活中に意識していた自分なりの工夫は?
・女性らしい雰囲気の服装 ・なるべくありのままの自分を出して楽しい時間になるようにした。
⑦ 活動中のお悩みや苦労したこと
OKか返事をする際に、第三候補日まで決めなくてはいけないところ。
⑧ どのように解決・乗り越えましたか?
1日にお1人1回でゆっくりペースにしました。
⑨ 残念なエピソード・びっくりした相手
最初からずっと貧乏ゆすりが止まらない方には少し驚きました。
⑩ 活動中にくじけそうになった時、どうやってモチベーションを保っていた?
特にくじけそうになったことはなく、お見合いの方がどんな態度であっても最後は笑顔でと思って活動しました。
⑪ 成婚に至った今、結婚相談所を利用してよかったと感じる瞬間は?
ゼルムさんに入会しなければ、良いご縁に恵まれることもなかったし、成婚することもなかったと思います。大変感謝しております。ありがとうございました。
仲人より活動を振り返って
活動中に入院・手術で三か月休会
Y様の活動期間は約8か月でしたが、ご入会から2か月ほど経った頃、足を怪我されてしまい、手術・入院、そしてリハビリのために休会を余儀なくされた時期がありました。当時は仮交際中の男性もいらっしゃったのですが、事情を説明して交際をすべて終了し、いったん婚活をお休みすることになりました。
休会中も月に1回程度、怪我の具合やリハビリの状況などを確認するためにご連絡を入れていました。ご本人も心細かったでしょうし、いつ婚活を再開できるのか、不安もあったのではないかと思います。
復帰したばかりの頃は、「リハビリ感覚で、あまり無理しないように再開すればいいかな」と考えていたそうです。
婚活は、何が何でも頑張り続ければいいというものではありません。特に体調に不安がある時は、まずはご自身の身体が第一です。Y様も焦らず、ご自身のペースで活動を再開されました。
結果的に、この再スタートが素敵なご縁につながりました。
成婚相手は仲人が狙っていた男性だった
実は今回の成婚相手であるH様は、私が以前から注目していた男性でした。
ブライダルゼルムは50代・60代の在籍会員が多いシニア専門の結婚相談所なので、自社内での縁組も多いのですが、それ以外にも、他社の結婚相談所に所属されている男性の中で、仲人が密かに狙っている会員さんが常にいらっしゃいます(笑)。
具体的には、条件が整っているだけでなく、実際にお見合いや交際をした会員さんから良いフィードバックがあった方です。
「今回はご縁がなかったけれど、良い方だったな」
「うちの別の会員さんとなら、相性が良いかもしれない」
そんなふうに、仲人の記憶に残っている方がいるのです。
プロフィール上の年齢や年収、学歴などの条件だけでは、その方の本当のお人柄までは分かりません。でも、実際にお見合いをした女性会員さんからの感想や、交際中の対応などを通じて、プロフィールには書かれていない魅力が見えてくることがあります。
もちろん、どんなに評判の良い方でも、相性が合うかどうかは別の話です。
だからこそ、「この方なら、あの会員さんと合うかもしれない」という仲人の見立てが大切になってきます。若い世代がメインの結婚相談所では、毎月何百名もの新規会員さんが登録されることもあり、一人ひとりを把握するのは難しいかもしれません。
その点、シニアという限定的な年代を専門にサポートしているゼルムでは、会員さんの情報や活動中のフィードバックが蓄積されやすく、こうしたご縁につながることがあります。
今回のY様とH様のご成婚も、私にとっては嬉しいご縁組となりました。
お見合いデータ
Y様が約8か月の活動期間中にお見合いされた男性は10名。そのうち4名の方と仮交際に進まれました。途中で約3か月の休会期間があったことを考えると、実際に活動されていた期間はもっと短かったことになります。
とてもさっぱりしていて、素直なお人柄のY様。婚活中も必要以上に物事を深刻に捉えず、ご自身のペースを大切にされていた印象があります。
アンケートにもありましたが、Y様が苦労されたのは、お見合いのお返事をする際に、次のお見合いの日程を第3希望まで考えなければならないことでした。仕事をしながら複数のお見合いを調整するのは、思っている以上に負担になるものです。
そこでY様は、1日のお見合いをお一人に絞り、無理のないペースで活動されました。
婚活では、短期間にたくさんの方と会うことが向いている人もいれば、一人ひとりとじっくり向き合う方が合っている人もいます。
大切なのは、他の人と活動量を比べることではなく、自分に合ったペースでご縁を見極めていくことだと思います。
お見合い相手がどんな態度でも、最後は笑顔で
今回のアンケートで、私が特にY様らしいなと思ったのが、こちらの回答です。
「特にくじけそうになったことはなく、お見合いの方がどんな態度であっても最後は笑顔でと思って活動しました」
これは簡単そうで、なかなかできることではありません。お見合いをしていると、会話が噛み合わなかったり、相手の態度が気になったり、期待していたような時間にならないこともあります。
実際、Y様もずっと貧乏ゆすりをしている男性に驚かれたことがあったそうです。それでも、相手の態度に引っ張られて自分まで不機嫌になるのではなく、最後は笑顔でお別れする。
これは相手のためだけではなく、ご自身のためにも良い心がけだと思います。
婚活が長引いてしまう方の中には、お見合いで嫌な思いをするたびに、どんどん相手を見る目が厳しくなってしまう方もいらっしゃいます。ただ、一つひとつの出会いを必要以上に引きずらず、気持ちを切り替えられることも、婚活を続けていく上では大切なことです。
Y様のさっぱりしたお人柄や、相手に対する礼儀を忘れない姿勢は、見習いたいところだと感じました。
61歳女性の成婚から感じたこと
今回のY様の婚活を振り返ると、印象に残るのは、何があっても必要以上に焦らず、自然体で活動されていたことです。途中で怪我をされ、手術やリハビリのために婚活を中断することになっても、体調が整ってからご自身のペースで再開されました。
お見合いで少し驚くような男性に出会っても、最後は笑顔で。
そして、良いご縁に出会った時には、無理に自分を飾ることなく、自然体で関係を育んでいかれました。
婚活というと、どうしても「何人に申し込んだ」「何人とお見合いした」「何か月で成婚した」という数字に目が向きがちです。
もちろん、行動することは大切です。
でも、婚活を頑張ることと、自分を追い込むことは違います。特に50代・60代の婚活では、仕事や健康、ご家族の事情など、それぞれに抱えているものがあります。
だからこそ、自分の生活や心身の状態を大切にしながら、良いご縁があった時にきちんと向き合えることが重要なのだと思います。
2022年に初めてお会いしてから、約3年半。
あの時はご入会に至らなかったY様が、こうして素敵なパートナーと出会い、成婚退会されたことを本当に嬉しく思います。
Y様、H様、このたびはご成婚おめでとうございます。
これからのお二人の人生が、穏やかで笑顔あふれる毎日となりますよう、心よりお祈りしております。









