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お見合い婚活をはじめたての人が陥りやすい罠

 

結婚相談所に入会したての人は、やる気と気合に満ちてて勢い余ってつい前のめりになってしまいがち。

お見合いの申し込みをして、回答期限が2週間でそれまでにお断りがきていないものは自動的に不成立になるという旨を伝えても

(だいたい10日くらいして返事がくることが多いと伝えても)

「3,4日しても返事がこない!お断りですかね!?Σ(゚д゚)」と早とちりしたり

気持ちが先走ってしまうんですよね。

 

お見合いがスタートしてから1ヶ月くらいして、

今後のお見合いスケジュールを2,3本組みつつ、すでにデート中の人もいるというような状況の人によくあるパターンなんですけど、

【焦って減点方式で相手をさっさと見極めようとする】

この傾向がよく見られます。

これも前のめりの特徴で、

ダメなら、はい次ー!はい次ー!順番詰まってんのよー!みたいな感じで加点方式じゃないんですよね。

加点というか相手のいい部分を見ようという人は、何か自分への気遣いを感じることができたときに素直に喜ぶことができるんです。

減点方式の人は、自分への気遣いを感じることすらできにくくて、逆に気遣えよ!って思った出来事ばかりが心に残ってしまうんです。

相手が自分にその気がなければ次行きたいみたいな感覚だから、相手にもそれが透けて見えてしまうんでしょうか、だから気持ちを試されるような真似をされたりして、いやな気持ちになったりする場面もあります。

 

相手に対する見方、姿勢を変えていかないといいご縁もつかめません。

こういう感覚に見に覚えがある人は要注意ですー!

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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