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お見合い婚活から、真剣交際、結婚までの流れをご紹介!

こんにちは東京、東京・銀座の結婚相談所Bゼルムの婚活アドバイザー立花です。

結婚相談所の交際期間は、約3ヶ月。なかなか会えない場合などは最長6ヶ月まで延長する事も可能ですが、お見合いから成婚退会まで、3ヶ月間の中で進めていかなければならないという事です。

「交際期間が3ヶ月なんて、短すぎる!そんなすぐに結婚なんて決められない!」

ほとんどの方がこうおっしゃいます(笑)。

成婚退会は、結婚の意思がお互いに固まった時で、3ヶ月ですぐ入籍するわけではないありません。あとは結婚相談所を介さず、お二人で結婚準備をしていくという意味です。

事実婚カップルでも、結婚相談所での交際期間は共通しています。

下記のようなお悩みの婚活男性も多いはずです。

  • 「どういうふうに交際をすすめていけばいいのか」
  • 「いつ家を見せる?家族に会わせる?その辺がいまいちわからない」

実際に、結婚相談所で活動中の方の多くが、『お見合い後の交際から成婚までの流れ』を理解できずに進めているため、うまくいかないという事もあります。

【ファーストコール】:2週間以内に初デートの約束が理想的

お見合い後、お二人とも再会を希望した場合、「(仮)交際成立」となり、結婚相談所を通じて、フルネームと連絡先交換をする流れとなります。(ちなみにどんなに気があっても、お見合いでは、その場でご当人同士の連絡先交換はルール違反のNG行為です。)

◆男性からファーストコールで初デートの約束

ファーストコールでは、お見合いのお礼や次のデートの約束などが理想的です。メールアドレスやLINE、ショートメールなど、電話以外でもコミュニケーションがとれるようにできたらとても良いと思います!

なるべくお見合いから時間をあけずに、2週間以内にデートの約束をとりつけられるのが、理想的です。ファーストコールが繋がらない、折り返しの連絡がないという場合は、結婚相談所に必ずご連絡して、確認してもらいましょう。

参考記事:【婚活男性向け】お見合い後に交際成立した場合のファーストコールのコツ

【仮交際】4~6回デートが目安

交際成立といっても、あくまで便宜上で、この状態を「仮交際」や「プレ交際」と言います。いわゆるお試しデート中の状態です。

2.3回デートしていくうちに、お相手との相性やフィーリングも見えてくるものです。この期間は、他の方ともお見合いやデートすることができます。まだ二股と言える関係でもありませんし、婚活ではこれがお互い様で暗黙の了解でもあります。

他にもっと素敵な方と出会うかもしれませんし、他の方とお見合いすることで、今の交際相手の良さが分かったりなど、色々な発見もあります。

交際が進展していくにつれ、5回以上もデートが続いているほどの間柄まで進展したら、「他の方とお見合いはもういいかも・・・」と自然に思えるようにもなります。

交際中は、アドバイザーにその都度デートの報告をして、相談したり、気持ちを整理していくのが理想的です。

◆ここでご注意!

ご自身だけが一人の方と交際に集中したいと思っていても、お相手が実はまだ他の方とお見合いをしていたり、他にデート相手がいる・・・ということがないように、担当の婚活アドバイザーに相談をお願いいたします。

しかく婚活男性はここががんばりどころ!

良いと思える女性とお見合いして、いいお返事がもらえたなら頑張ってアプローチをお願いします。2~3日に1回電話するなど、メールもマメに。

デートとデートの間に電話やメールでコミュニケーションをとって、デートの度にどんどん親密になれるようにするのが理想です。仲良くなれるように努力して、楽しいデートができるように頑張ってくださいね。

女性は結婚相談所では受け身。愛情を受ける側ですから・・・。お見合い後1週間でデートして、週1ペースでデートしてたら、ここで1ヶ月ちょっと経過しているはずです。

関連記事:婚活に行き詰まる男性、今すぐ実践すべき交際術~結婚相談所では女性は受け身

交際を終了したい場合は・・・

交際を終了したい場合、本人に直接伝えることは、結婚相談所ではNGです。結婚相談所の婚活アドバイザーを介して、交際終了を伝えましょう。

交際終了をしたら、結婚相談所に内緒で連絡を取り合うことは禁止となります。

デートの頻度

交際期間3ヶ月を意識して、デートをしていく必要があります。週1ペース、2週間以上、間をあけないように会っていくのが理想的です。

「仮交際」から「本交際」へ~DTRして正式に恋人同士に

4~5回のデート後、さらに結婚へむけた真剣な交際へと進展されたい場合、DTRして正式に恋人同士になってください。『DTR』とは『Define the Relationship』の略で『関係をはっきりすること』です。

お見合後に、デートをする間柄から結婚を前提とした恋人になるには、男性が熱意をもって女性にアプローチをしていただく必要があります。

女性からしてみたら、お見合い後デートしているだけで、「これってどういう関係なんだろう?まだ恋人ではないのかな?」と思ってみたり、お互いに「他の人とお見合いしているかも?」などと心配になったりと、『わからない』ということはとても不安です。

仮交際を本交際するためにDTRを。その前に、結婚相談所経由でお相手も同じ気持ちであるか確認してから、直接お相手にお伝えすることが望ましいです。『結婚前提の恋人のお付き合い』は、ここから本当に始まります。

真剣交際・本交際になってからお二人がした方が良いこと

  • プロフィールに『交際マーク』をお二人とも同じタイミングでつけて、他の婚活をストップしてお付き合いに集中する(成婚までスムーズにまとまりやすいです。つけないでご成婚されるカップルもいらっしゃいます) 。
  • 持ち家がすでにある方は家を見せる。
  • お互いの親や子供に紹介する準備。(こちらについては成婚退会後のカップルもいらっしゃいます。お相手と相談。)
  • 結婚後の女性の仕事や住まいについてなど、結婚後の生活をイメージしやすい会話も遠慮なくできるようになります(こちらは、本交際に入る前の判断材料になるので、仮交際中から少しずつ具体的なお話をしておく) 。

すでに真剣交際に入るまでに1か月半経過していますので、上記のことをデートしながら進めていくと、3ヶ月弱経過しているカップルが多いです。

プロポーズ→成婚退会~担当の婚活アドバイザーにプロポーズの意向を伝える

結婚相談所で出会った方のプロポーズは、結果が分かっている状態でのプロポーズになります。事前に意思確認をしますので、プロポーズ失敗・・・ということにはなりません。

男性はプロポーズしたいという気持ちが固まったら担当の婚活アドバイザーにお伝えください。アドバイザー間で女性側にプロポーズを受ける意思があるのかを確認いたします。

あとは、お二人の一生の思い出となる、素敵なプロポーズをセッティングお願いいたします。 会員様からプロポーズ承諾の報告を受けましたら、またお互いのアドバイザー間で確認をとり、成婚退会となります。

結婚相談所での婚活はここがゴールになります。

成婚までの流れを踏まえて婚活していただくとスムーズ

いかがでしたでしょうか?これが結婚相談所での理想的な流れ!皆様このような流れで、婚活していただきます。なんとなくイメージできましたでしょうか?

成婚までの流れを踏まえつつ、婚活していただくとスムーズかと思います。その間、私たち婚活アドバイザーのサポートをどのシーンで強く必要とされるかは、会員様によって異なります。

結婚相談所ブライダルゼルムでは、婚活中、お見合い申し込み・お見合いセッティング・お見合い・交際・・・様々な場面で婚活アドバイザーがサポートさせていただきます。

結婚相談所を検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングから、お問合せください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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