お見合いで食事をしない方が良い理由～お誘いの断り方や食事がアリになる例外など

こんにちは、銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザー立花です。

お見合いがちょうどランチタイムなので、女性を食事にお誘いしたいのですがどうですか？

お見合いの後、たまに食事に誘われることがあるんですけど、行った方がいいですか？断ると印象が悪くなってしまったり、お相手に「断られる」と誤解されてしまいそうで・・・

今回のテーマは、

お見合いの時に食事をしていいか
お見合い当日に、流れで食事に誘われた際の対処法・断り方

について、お話していきます。

「お見合いで、食事に誘っていいのか？」男性様によく聞かれる質問

結婚相談所のお見合いは、ホテルのラウンジやカフェで、お茶をいただきながら行われます。

お見合いが多くセッティングされる時間帯は、だいたい13:00～15:00台が一般的ですが、最近は、ラウンジの混雑状況から、午前中をご希望なさる方や、夕方以降のお見合いも増えました。また、シニア世代の会員様は、時間的な余裕がある方が多いので、ブライダルゼルムでは平日のお見合い実施も多いです。

時間帯的に、ランチタイムやディナータイムにお見合いすることになった場合、「お見合いの時に食事に誘っていいのか？」、こちらは男性会員様によく聞かれます。

お見合いのお茶代も男性の負担なのに、お食事までご馳走しようとは、気前が良く優しい気遣いです。シニア世代の男性は特に、独身ゆえ、一人の食事はつまらないと感じている方も多く、「せっかく会うのだから、一緒に食事をしたほうが楽しい」とお考えなのでしょう。

しかしながら、私は、男性会員様には「お食事をしない方が良い」ということと、女性会員様には、初対面のお見合いの時は、お食事に誘われても「また次回に」と、感じ良くお断りするようにアドバイスしています。

結婚相談所のお見合いで、食事をしない方が良い理由をお伝えしていきます。

お見合いで食事までしてうまくいくケースは少ない

お茶だけではなく、お食事までするとなると、お見合い時間も当然長くなります。長くなる→疲れる→余計なことまで話す→話しすぎて「なんだか次にまた会っても、もう話すことがないかも・・・？」という気分になってしまいます。

初対面のお相手と食事をするというのは、実はレベルの高いことです。結婚相談所で活動をスタートしたばかりの方には、特におすすめしません。

また、初対面での食事は、お見合いでは見えない部分を見ることになるので、基本的にボロが出やすいです。お相手の食事の仕方が気になってしまったり、ご自分も失敗してしまったり・・・ということもあります。しかも、そういう時に限って、緊張してるのも手伝い、ちょっとした失敗をしてしまいがちです。そしてお食事の時の飲酒問題も出てきます。

過去記事：【婚活における注意点】お見合いの席での飲酒がいけない2つの理由

特にシニア世代の方は、普段お一人でお食事される方も少なくないと思いますので、誰かと食事をしたいがために、気楽に誘ってしまう方も多いようですが、交際成立するケースは思ったより少ないのです。

つまり、お食事はやめておいた方が無難です。お見合いの初対面の時は、会話に集中して、プロフィールのイメージ通りなのか、会ってお話した印象を見合ってください。