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婚活再開二ヶ月でスピード婚!53歳女性~死別を乗り越えて婚活に成功

こんにちは、東京・銀座で28年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

また一組、中高年世代の会員様がご成婚退会されました。53歳東京都在住女性様です。

お相手は、61歳の男性様で、同じく東京都在住です。お二人とも、結婚歴があり、それぞれのお子様が独立し、ご自身のこれからの幸せを考えての婚活でした。

お二人揃って、銀座サロンにご成婚退会の手続き・ご挨拶にお越しくださいました。

53歳女性様が結婚相談所に入会したきっかけ

53歳女性会員M様は、なんと結婚相談所に入会したのは2019年12月末、「2020年は結婚したい」とのことで、なんと結婚相談所ご入会約二ヶ月、二人目のお見合い相手でのご婚約となりました。

昨年は、令和になり、令和婚するカップルが多かったですが、今年も2020年という何とも切りの良い数字、オリンピックイヤーということもあり、「何かを始めたい」と希望にあふれる気持ちになりやすいですね。

実はM様、5年前にもブライダルゼルムで婚活経験がございました。当時は48歳。当時の婚活を振り返って、「一番自分に自信のない頃だった」とおっしゃっていました。当時に比べて、現在のM様はあれから年齢を重ねられたのにもかかわらず、何がすごいって、今の方がお綺麗。

髪がつやつや、スタイルの良さが分かるような女性らしいラインのお洋服、メイクもネイルも女性として手をかけているのが伝わります。色っぽく、現役感がすごいのです。

今回は二ヶ月というかなり短期間の婚活でしたが、当時に比べて今回は、積極的に婚活に取り組んでいらっしゃいました。当時は、結婚相手というよりは、パートナーを求めていた印象です。死別という悲しいご経験をされたので、入籍についてイメージしにくかったのかもしれません。お子さんも独立し、本格的にご自分の幸せについて改めて考えた結果だと思います。

5年が経過しても、またブライダルゼルムで婚活しようと思いだして下さることも嬉しいです。

ご成婚まではデートは週1,2回ペースで、1ヶ月半ほどの交際期間でした。

ご成婚カップルにお話をうかがいました

立花「この度は、ご成婚退会おめでとうございます♡結婚相談所で婚活をして、二ヶ月ってすごく短期間じゃないですか。女性の中には『まだ入会したばかりだし、他にもいい人がいるかもしれない』って、思う方もいらっしゃるんですよ。彼のどんなところが、結婚の決め手になったのか、聞いてもよろしいですか?」

M様「やっぱり、男性から色々言ってきてくれて、求められると女性は嬉しいですよね。これだけ言ってくれるし、信じてついていこうと思えました。」

立花「そうですね。Sさん(お相手男性)はいかがですか?」

S様「一緒にいて、気が楽というか穏やかなところに惹かれました。」

立花「たしかに、Mさんって、ふわ~っと柔らかいお話の仕方もなさるし、こちらまで気持ちが軽くなりますね。私も今回、Mさんとお会いして女性として勉強になりました。

立花「 お二人の今後について、お聞かせください。」

S様「私はもう子供たちも独立して、自宅に一人なので、いつ彼女が引っ越してきても良い状態です。彼女の今の家や仕事など、一つずつやっていこうと思います。」

立花「お子さんを交えてお食事会などはこれからですか?」

S様「はい、追々そういった機会も作りたいと思っています。」

M様「子供には結婚のことを話しまして、喜んでくれました。」

立花「そうですよね、ここまで急展開でしたし、これからはずっと一緒なわけですから、楽しみながら、ゆっくり準備していけばいいですよね。」

そして、いつもシニア世代のカップルにお話させていただいている、これからの、中高年・熟年シニアの結婚後のライフスタイルについてお話させていただきました。

自分の時間を大切にすること。これから遠い未来、仕事を辞めて年金生活になったら、自分だけの時間をお互い作ることが、パートナーのための時間になります。お互い我慢しないで気楽な生活をするには、お相手を喜ばすことが、結果として自分の望む楽しい生活に繋がっていくということ。

お二人のこれからの幸せな結婚生活を願っております

50代・60代の中高年・熟年シニア世代のご結婚が毎週のように決まっています。結婚相談所で婚活をご検討中のシニアの方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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