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交際終了後に復縁!死別同士の60代カップルがご成婚退会

こんにちは、東京・銀座で28年目、結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー池三津です。

今月は、たまたま『死別をご経験された同士シニアカップル』のご成婚退会が続いています。前回は50代の死別同士のカップルでしたが、今回ご紹介するのは、67歳女性会員様(H様・神奈川県在住)の婚活体験談です。

結婚相談所に登録のきっかけは、息子さんの婚活相談!

H様:最初のきっかけは、結婚相談所の婚活についてうかがいたくて、お電話でお問合せをしました。私の息子の婚活について相談にのって頂きたかったのです。

池三津さんに話を聞いて頂いているうちに、息子ではなく、私自身がパートナーを求めていることに気づきました。その後、銀座サロンへカウンセリングへ伺ってご入会させて頂きました。

主人が亡くなり一年ほどになります。人生で初めての一人暮らしを経験して、毎日が不安の連続だったので、婚活することで少しでも解消できればと思いました。

ご成婚相手69歳男性(S様)との結婚の決め手

H様:当初、私がお相手に望む条件の一つに、『 私の家に来てくださる方 』を望んでおりました。ただ、やはり持家がある男性は、反対に自分の家へ来てほしいと考えている方が多く苦戦しました。

S様もそのうちの一人でした。ほぼ毎日メールやライン、電話で長時間でもお話しが出来る方だったので、お互い居心地は良かったのですが、やはりS様も自分の家に住んでほしいという強い気持ちがありました。そのことが理由により、残念ですが交際終了にして頂きました。

池三津:そのS様から、交際終了して一ヶ月後に、「復縁したい」と再度お見合いの申し込みがあったんですよね。

H様:はい、そうなんです。正直驚きました。ただ、私もまだ本命の方がいなかったので嬉しい気持ちもありました。

池三津:H様の中でも、お家に関して少し考え方が柔軟になってきた時でしたよね。

H様:はい、そうなんです。私も譲歩しなければならないと思ったのです。

私の家で住んでもらわなくても、お互いに行ったり来たりすれば良い話しではないかと、交際終了後に考えていました。その辺り、S様も事前に理解してくださっていたことが決め手となり、復縁した後は、交際もスムーズに進み、プロポーズもお受けすることができました。

池三津:お互いに持ち家がある方に関しては、成婚退会後のライフスタイルにも選択肢が増えて楽しめますね。最初は、週末婚から始められるカップルも増えてます。すぐにゴールまでの結論を出さなくても、一緒に生活していく中で、一番居心地の良いスタイルを探っていくことが今後のシニア婚には相応しいのではないでしょうか。

結婚相談所の婚活中にびっくりしたエピソードは?

H様:ある方とのお見合いが終わり、車で送ってくれそうになったことです。好意は有難かったのですが、びっくりしてしまいました。

あとは、私は死別なのでわかりませんでしたが、裁判離婚を経験されている方のお話しを聞いた時も少しびっくりしました。

ブライダルゼルムの婚活サービスや、担当婚活アドバイザーにメッセージ

H様:お見合い相手をスマホで検索できる婚活システムは、凄く便利なことだと実感しました。

婚活をしていく中で、最終的には自分で決断しなければとは思っておりましたが、なかなか自分だけの判断では進むことができませんでした。常に池三津さんへ電話して交際状況を報告しアドバイスを頂きました。

一番、印象に残っているのは入会時に、池三津さんから「婚活はやったもの勝ちですよ」と言われたことです。それでスイッチが入ったことが忘れられません。

あの時、婚活することに対して煮え切らず、グズグズしていたら、私は未だに息子の心配ばかりをして、反対に私が一人でいることで、これから婚活をする息子の足を引っ張ることになっていたかもしれません。気づかせてくださり本当に有難うございました。落ち着いたら、ご挨拶へ伺いたいと思います。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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