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76歳男性♡62歳女性ご成婚カップルがご挨拶に!結婚相談所ご成婚退会一ヶ月後インタビュー

こんにちは。東京・銀座で27年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー池三津です。

6月末、成婚退会となりました会員様が、お二人そろってご挨拶にお越しくださいました。お二人ともブライダルゼルムの会員様ということで、沢山お話し伺うことが出来ましたので、皆様もご参考になさってみてください。

マンションをリフォーム、仕事、入籍…熟年結婚することで得られた安心感

婚活アドバイザー:「本日は猛暑の中、お二人でお越しいただき有難うございます。その後、結婚相談所を成婚退会されて一ヶ月経ちましたが、それぞれの生活に変化はありましたか?」

76歳都内在住、死別男性(以下:男性):「今、住んでいるマンションをリフォームをしている最中です。9月中旬に完成するので、彼女とそこで新婚生活を送る予定です。現在は、私だけ近くのマンスリー賃貸マンションで生活しております。」

62歳都内在住、離別女性(以下:女性):「彼の家のリフォームが始まり、引っ越しのお手伝いも無事終わりましたので、私はこれからの新婚生活に向けて、出来るだけ仕事をセーブしていく方向へ考えております。」

アドバイザー:「入籍はいつ頃の予定ですか?」

男性:「リフォームが完成して、子供達と顔合わせが終わった後くらいでしょうかね。」

アドバイザー:「実は先日、ブライダルゼルムをご成婚退会されたあるカップルは、既に入籍まで済ませてから成婚退会手続きにお越し頂いたので驚きました。結婚相談所で婚活するシニア世代の特徴でもあるんですが、入籍・同居に関しては、すぐになさる方もいれば、時間をかけてゆっくりタイミングの良い時期に同居したり、入籍したり色々です。中には、事実婚を選ぶ方もおられます。お二人にとって、一番理想的な生活スタイルが望ましいですね。」

女性:「私は9月末で、今住んでいるマンションの賃貸契約も終了することにしてますので、これからは、無駄な出費もかなり抑えられると思います。」

アドバイザー:「そうですね。家賃だけではなく、彼の扶養に入ることで保険料や税金面でもおさえることができますよね。また65歳からは介護保険料もかかりますからね。勿論、食費や光熱費もお一人で生活していた時よりも随分と節約できるのではないですか。」

女性:「そうなんです。そういう面では凄く安心します。女性が還暦を過ぎて一人で生きていくことは精神的にも経済的にも大変だということに気づかされました。」

他人同士が一緒になるということ

男性:「成婚退会してからも、彼女は本当に色々と良くやってくれてると感心します。私の母親も几帳面なタイプでしたけれど、さらに良くやってくれてます。今日も、銀座の伊東屋で待ち合せをしたのですが、先に汗拭きシートと保冷剤を準備して、まるで子供を持つ親のようにして待っていてくれました。家の中も綺麗に掃除してくれたりと、至れり尽くせりな感じで、よく気づく人だと感心してますよ。」

女性:「有難うございます。これは、私の性格でもありますが、親からそのように躾を受けたおかげかと思います。ただ、潔癖症ということではないので、あまり生活が窮屈にならないようにしたいと心掛けております。

あとは、お互いの健康には気を付けて楽しい毎日を送っていきたいですね。その為には、食事が大事かと思いますが、料理は大好きなので、私なりに健康に良いものを心掛けたいと思ってます。」

アドバイザー:「それは素晴らしいです。安心した生活が送れそうですね。お二人を見ていて、お互いが、良いところを出し合いながら、そして補い、良い意味で気を遣うこともでき、あとは自然体で穏やかな雰囲気を感じることができます。

そして、お互いに『感謝する気持ち』を伝えることを忘れず、この先も、ずっと今と変わらないお二人でいてください。来月末、リフォームが完成しましたら、是非お近くですのでご招待してくださいね。本日は、暑い中、本当に有難うございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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