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婚活中の50代女性必見!~高収入年下男性との再婚に成功した57歳女性『3つのモテ要素』

こんにちは、東京・銀座で29年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

2021年になり、コロナ禍にも関わらず、ありがたいことにご成婚退会の報告が続いています。3月最初のブログもおめでたいことから…

今回ご紹介いたしますのは、57歳女性会員Y様(江東区在住・再婚生別<バツイチという意味です>・会社員)の婚活成功事例。

お相手は、なんと2つ年下の55歳男性(文京区在住・再婚生別・年収1000万オーバーのエリート)とご成婚退会となりました。

57歳女性が結婚相談所に入会したきっかけ・お見合い婚活で苦労したこと・失敗談など、ご成婚までの体験談をお話したいと思います。

活動期間・お見合い人数・ご成婚相手は何人目?

活動期間は、約四ヶ月10名お見合いして、9人目のお見合い相手とご成婚となりました。交際に集中していた時期も考えると、二ヶ月半くらいの期間で10名とお見合い・デートをしていたことになります。

活動期間の割に、お見合い人数が多いです!積極的に婚活を頑張っていた印象でした。

「いつも素敵な場所でデートしてくれる男性が多かった」その理由とは?

Y様は婚活中、6名ほど仮交際をしました。

交際中、デートの報告を聞いていると、「銀座シックスの素敵なお店でお食事をした」「丸ビルでフレンチのコースをいただいた」「フグを食べた」など、いつも良いデートに連れていってもらっている印象を持ちました。

婚活中に、ケチな男性のお話を聞いたり、初デートなのにお粗末な場所だったり、という女性から残念な報告も珍しくないだけに、これはすごいことだと感心してしまいました。

これは、Y様がただラッキーで、たまたま気前の良い男性に巡り逢っていたから、あるいは、お金持ちの男性とばかり、お見合いやデートをしていたからではもちろんありません。(高収入でもケチな男性もいますし…)お見合いの時から、男性に好印象を持たせ、Y様とのデートを楽しみにしているお気持ちや前向きな気合の表れのように感じました。

実はY様、下記のブログに登場した、「彼女とお見合いした男性は、いつも『交際希望』以外に良い一言が添えられているなぁ~」と感じたご本人様です(笑)

参考過去記事:効果的な婚活テクニック~「交際希望」のお返事に「一言」添えて印象アップ!

高いお店に恐縮したY様が、「もうちょっとリーズナブルな居酒屋にしましょう」とご提案しても、男性側から「自分が食べたいので、付き合ってもらっていいですか?」と言ってくださることもしばしばありました。女性から、こういう提案をしてくれるのも、男性にとっては好印象です。

他に(こんなところが、Y様のモテるところ)と、私が感じたことを挙げていきます。婚活中の50代・60代女性は是非ご参考にしていただきたいです。

モテ要素①:声と話し方がかわいい!~第一印象のポイントは「視覚・聴覚・嗅覚

つくづく、いくつになっても男性の気持ちを掴む第一印象のポイントは、「視覚・聴覚・嗅覚」だな、と思います(笑)

低く太い声で、ハキハキ話してしまう女性は、意識して、おっとりとしたかわいい声色でお話してみると良いです。私も、パートナーの前ではいつも裏声でかわいく喋るので、たまに仕事の電話を聞かれた時に、「怖いよ~」と言われます(笑)

Y様は、とにかくお声と話し方に可愛らしさがあり、愛嬌があります。よく笑い、気さくで、男性も「一緒にいたら、楽しい結婚生活が送れそう!」と思うだろうと感じます。

以前、50代・60代女性の「おばさん声」について、本ブログでも取り上げたことがあります。↓

参考過去記事:【中年・熟年女性向け】ご縁を遠ざける『おばさん声』~婚活でモテる声の作り方

モテ要素②:仮交際中に「手作りのお弁当」

ウォーキングが趣味のY様は、仮交際中、ご自分からデートのお誘いをする時は、ウォーキングをご一緒したそうです。(女性側から積極的にデートに誘うのも◎ですし、ウォーキングというご提案も、お金のかからないデートで、男性にとっては好印象ですね)

その際に、手作りのお弁当を持参して、公園でお二人で食べました。独身のシニア男性は、家庭料理に飢えている方も多いので、手作りのお弁当は喜ばれます。自然な形で家庭的な部分をアピールしていらっしゃいました。

モテ要素③:経済的な話は男性から

新居や婚約指輪のお話など、お相手男性のお気持ちを掴むまで、女性側から探りをいれて値踏みしているように思われないように、アドバイスしました。(もともと遠慮して、ご自分からそういった現実的なお話ができないタイプでもありました)

男性からの「交際終了」に落ち込んだことも…

実は、成婚退会が決まったお相手とお見合いする時期に、仮交際中の男性がいらっしゃいました。

Y様は、その男性とうまくいけば嬉しいと前向きなお気持ちでいましたが、ただ楽しいデートを重ねるだけで、進展せず…。「交際終了」の連絡があった時は、ショックで落ち込んでしまわれた時期もありました。

ですが、「気持ちが分からない男性より、分かりやすく好意を伝えてくれる男性の方が、穏やかで安心できる結婚生活を送れそう」とお気持ちを切り替えました。

担当婚活アドバイザーより振り返り

Y様の婚活を振り返って、

  • 一人一人のお見合い相手と向き合った
  • お見合いをこなすことよりも、交際を重視する婚活
  • 減点方式ではなく、加点方式で男性と接していた

もちろん、スムーズに成婚退会に至ったわけではありません。交際中のご相談も頻繁に受けました。担当婚活アドバイザーに対しても、お会いした男性を批判したりジャッジするのではなく、褒める言葉をよく耳にしました。

「男性に多くを望まない女性の方が、結果として多くを手にしている、と改めて感じる」そんなご縁でした。

お二人で銀座サロンにご挨拶にお越しくださるとのことですので、またブログにてご紹介させていただきます。同じ50代の婚活女性の励みとご参考になりますと幸いです。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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