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初婚同士カップル!62歳男性♡57歳女性ご成婚退会レポート

こんにちは、東京・銀座で30年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー池三津です。

東京都のコロナ感染者数も徐々に減少してまいりました。今回は、57歳女性会員W様(都内在住・会社員・初婚)がご成婚退会を迎えられました。同世代の婚活されている女性の皆様にご参考になる内容をお届け致します。

ブライダルゼルムへご入会されたきっかけ

ちょうど2年前の夏に、ブライダルゼルムのシニアお見合いパーティーにご参加頂いたことがきっかけとなり、さらにご自身が「50代のうちに、なるべくご年齢の近い方と結婚したい」という思いから結婚相談所へご入会頂きました。

活動期間/お見合い数

2019年の9月から活動がはじまり、緊急事態宣言中の二ヶ月分の延長もあり、2年と1ヶ月の活動期間となりました。お見合いをされた数は、25名。

「継続はご縁なり」という言葉を実践して頂き、1年更新して頂いた結果、ご縁に結びつけることができました。

お見合いの数は、個人差はありますが、1年間の活動の中で10名以上の方とお見合いをされる方が一般的です。その理由として、どの結婚相談所連盟も会員数が増えてきており、それに比例してお見合いのお申込みを頂ける頻度が高まっているからです。

W様の場合、あまりハードルを上げずに、お申込みを頂いた方には出来るだけお会いすることを心掛けて頂きました。そうすることで、お見合いをしたお相手側のカウセンラーさんから気に留めて頂き、また別のお見合い相手をご紹介していただけるというメリットもあるのです。

お相手男性様(62歳・初婚・都内在住・会社員)

W様のお相手男性様についてですが、親御さんの介護に直面し、やむを得ず50代で早期退職をされました。現在は転職先で事務職として働いてます。年収はダウンしてしまったものの定年制がないため、この先もずっと仕事を続けていけるという安心感があるそうです。

25人の方とお見合いして、気づいたこと

当初、W様は男性に対しての高収入の方を希望しておりました。しかし、ご自身はまだ正社員として働くことができるため、お相手の収入よりも年齢が近くて身軽な方のほうが自分にとっては条件が良いことに気付いたのです。

シニア初婚男性の特徴~身軽さとは

シニアの初婚男性の大きな特徴の一つとして、子供に対しての金銭的負担がありません。そして将来的におこる子供との相続問題もありません。

また、預貯金などの資産が崩れていないことも特徴です。若い方と違い、この先長く働ける訳ではありませんので資産状況が変わらず保たれていることは凄く大切なことなのです。

その結果、お住まいに関してお相手と相談してから新居を購入されるという方も珍しくありません。

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婚活アドバイザーが感じたこと

ご入会時の希望条件が、成婚退会時では変わっていることが成婚退会者に多く見られる傾向です。それは、決して妥協したという訳ではなく、自分にとって相応しいお相手と巡り会えたことに納得できたからなのです。

このことは婚活した方でないとわかりませんが、今までの自分の考え方だけで婚活していた方にとっては勇気がいることだと思います。

婚活を頑張っているけど、なかなか決まらない方には是非実践してほしいです。考え方を少し変え実践していけば光は見えてくるはずです。

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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