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80名の方とお見合いされた46歳女性~ご成婚退会までの婚活の流れをご紹介

こんにちは、東京・銀座で30年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

緊急事態が解除され、一気に結婚相談所のご入会者やお見合い成立数も増えた今日この頃、ご成婚報告もどんどん続いています。

今回ご成婚が決まりましたのは、46歳女性会員N様(渋谷区在住・会社員)、お相手男性は52歳(港区在住・不動産経営)の方で、お二人とも初婚同士です。一年の活動期間ギリギリでお見合いが決まり、最後のお見合いの方とご成婚退会となりました。

N様、担当アドバイザーの私から見ても、「一年間、もう頑張ることがないくらい、本当に頑張った」と言い切れます。

「量から質」80人とお見合いして感じたこと

「量より質」という言葉があります。量をこなすよりも、質の高さを追求するべきという考え方ですが、婚活では当てはまらない言葉です。婚活中の方からしてみたら、お見合いチャンスがほとんどなくても、たまに希望条件の相手とお見合いができればいいというものでもないですよね。

婚活においては、『お見合いの量を積んだ人だからこそ分かる質』があります。

婚活は、結婚相手を探すための活動と同時に、結婚相手に選んでもらうための活動であり、自分探しでもあるんです。色々な出会いを経験し、「量から質」が生まれるものなんだという理解しながら婚活すると、婚活疲れして結婚したい気持ちが落ち込んでしまう時期が来てしまった時も乗り越えていきやすいです。

N様は、まさにそれを実践された会員様です。(それにしても量が圧倒的に多いですね)40代の初婚女性にぜひ彼女の婚活体験談をお読みいただきたいです。

ご入会されたきっかけ

「シニア向け」の結婚相談所を探していたので、こちらを見つけました。

40代でご自分のことをシニアと思われる方はほとんどいらっしゃいません。そのように言われて、「めずらしい」と思わず言ってしまったのを覚えています(笑)

今は60代になっても若々しい方が多いので、65歳以上になって初めて自他ともにシニアと認める方が多いようです。

プライベートを全て婚活に費やした

N様はゴルフがお好きで、「結婚したら、夫婦でラウンドしたい」という思いもおありでした。休日は大好きなゴルフも我慢して、ほぼお見合いやデートにあて、婚活を頑張っていらっしゃいました。

これほどの人数とお見合いをし、仮交際しても、真剣交際へ進んだのは、成婚相手だけでした。

少し前に、ひと足お先にご成婚された、同じ40代女性のケースと希望条件やお悩みの内容がとてもよく似ていたので、成婚体験談がとても励みになったそうです!

あわせてよみたい

お見合いから成婚退会までの流れ

お見合いから、仮交際が成立し、3回目のデートで、お相手男性様から、真剣交際を考えているという彼の前向きな気持ちだけお先にお話くださいました。彼女も気が合うと感じている部分もあり、お受けしたい意向でしたが、まだ他にも緊急事態中ということもあり、延期されているお見合い予定などもありました。

「違約金を払ってあげるから、お見合い予定をキャンセルしたら?」と彼から申し出てくれましたが、『消化お見合い』と思い、オンラインお見合いをして、身辺整理できました。

そこからの展開はスピーディでした。トントン拍子に、男性のご自宅拝見、ご両親への紹介など、結婚へむけて具体的に踏み込んだお話合いを進めていき、トータル二ヶ月ほどの交際期間で成婚退会となりました。

彼のご両親は他界されているので、お墓参りをして、ご実家の遺品整理などお片付けするお手伝いなどもしました。婚活から解放されても、新しい生活に向けてやることが盛り沢山で慌ただしく過ごしています!

結婚相談所の婚活は、結婚が決まる時はこんなに早いものです。お相手と巡り合うまで、N様も沢山の男性とお見合いをご経験されましたが、たっと一人と出会うために、ここまで頑張ることができたからこそ、このご縁を大切にこれから幸せな結婚生活を送られることでしょう。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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