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交際男性に振り回される女性の共通点~57歳女性の恋愛観の変化

こんにちは、東京・銀座で30年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

自分はもう気持ちは決まってるのに、男性の気持ちがわからない!真剣交際に進みたいのに、まだお見合いをしているみたいです。毎日不安でイライラする!

交際中の男性を好きになってしまったのに、手応えが感じられず、苦しい女性の心境・・・このような連絡は1週間に何度もあります。

意中の男性との交際が、思い通りにならなくて、毎日同じことで悩み、精神的に不安定になってしまう。今回は、50代になっても20代女性のような恋愛観で婚活をされてしまっている方向けの記事です。

男性に振り回される婚活女性の共通点

このような女性様の共通点を考えてみると、もともと恋愛体質というわけでもなさそうです。

  • 男性が高収入で、自分には分不相応と感じるくらい良い条件で舞い上がっている
  • 素敵なお店やプレゼント攻撃で、すっかり「その気」になってしまった
  • デートしていくうちに、情がわいてしまった
  • 仮交際が成立した当初は、積極的にアプローチされていた(今は立場が逆転してのらりくらりの状態)
  • まだ2,3回のデートなのに、成婚退会の手応えを感じたくてせっかち気味になってしまっている
  • 男性に免疫がなく、優しくされて、ほだされてしまった

中には、「本当にその男性で大丈夫なの?絶対に苦労する」とアドバイザーや友人に言われても、恋は盲目状態の方もいらっしゃるんです。

私はただ、私を結婚相手に選んでほしいだけ。それで安心したいんです。

こういう時は、ご自身で抱え込まず、結婚相談所のアドバイザーに相談できる環境が大切です。特に、シニア世代の方は、「こんなことを相談するのが恥ずかしい」「結婚相談所はそこまでしてくれない」このようなことで、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

ご自身の恋愛観をがらりと変えて、成婚退会された女性の事例をご紹介します。

恋愛観を変えて成婚退会された57歳初婚女性の成功事例

「私、40代まではすごく太ってたんです。ジャンクな食べ物が大好きで、不健康な食生活をしていました」

とおっしゃったK様。現在のスリムな今の姿からは想像できませんでした。

「それもあって若い頃は、良いご縁もなく、振り回されたり、体目当ての男性にも結構出会い、自己嫌悪したり、疲弊しきってましたね。50歳を過ぎてから、身体のあちこちにガタがきて、健康志向に目覚めたんです。痩せて綺麗になった気がして、結婚相談所に入りました。そのうち、男性の選び方にも変化がありました。」

最初は「人に自慢できる相手」や「恥ずかしくない相手」を他人目線で選んでいましたよね。

そうですね・・・見た目や年収を重視したり、すぐに白黒はっきりさせようと、男性に結論を迫って、暴走する度に立花さんに「待った!」をかけられてましたよね(笑)

物足りないけど、安定したメンタルでいられる相手

「どうして生活は健康志向になったのに、男性に対して、ご自分が心身ともに健やかでいられるのかという目線で見られないのか」私のこの言葉にハッとされたようです。もう振り回されたり、疲れる恋愛をする年齢は過ぎたと実感し、男性の選び方もそこから変わっていきました。

私が自分を好きでいられる相手は、不器用ながらも私を大好きで愛情表現してくれる人でした。美味しくても体に毒なものより、多少物足りなくても、私がヘルシーな生き方ができる相手が良いと思えたんです。

今は、昔のように、連絡がこないだけで不安になったりすることもなく、男性に好かれようと必死になるわけでもなく、安心感を日々感じていらっしゃるそうです。

結婚相談所で婚活中の女性様には、K様のような安心感をもらえる男性と出会ってほしいのと、そんな男性を引き寄せる婚活力を身に着けてほしいと考えています。もしかしたら、古い恋愛観を引きずったまま、お見合いして逃してしまったご縁もあったかもしれません。

ブライダルゼルムでは、交際がうまくいかない会員様に対して、こういったサポートもしております。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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