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お見合いパーティー「常連」の3つの特徴~慣れていると思われない対処法

こんにちは、東京・銀座で31年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

ブライダルゼルムは、30年お見合いパーティーを主催しているので、中には昔から定期的にご利用いただいているお客様や、頻繁にご参加いただくリピーターのお客様もいらっしゃいます。

しかしながら、「お見合いパーティーの常連」というイメージは、せっかく参加しているご自身にとってマイナスです。男女知わず「慣れている」と思われるお客様には共通点があります。今回は、『お見合いパーティーの常連なんだと感じる言動』がテーマです。

パーティーの常連と思われやすいのは、下記の3点の特徴が挙げられます。

司会の説明を聞かない

パーティーの流れを既に理解しているので、司会のスタッフを進行をアナウンスしていても、お構いなしにお喋りを続けていたり、勝手知ったるご様子です。どのようにパーティーが進行されるか把握しきっている振舞いは、「慣れている感」がありありと分かってしまうので、司会スタッフのアナウンスは静かに聞いておいた方が良いです。

スタッフと親しげ

顔見知りのお客様に「立花さん、パーティーの時は素っ気ないじゃないか」と言われることがあります。私共スタッフが馴れ馴れしい態度で接してしまうと、「あの人はよくパーティーに参加しているんだな」と思われてしまうので、あえて必要上に親しげに接しないように、意識しています。

スタッフとはお電話やパーティー後にでもお話した方が◎です♪

相手によって態度を変えて話す

パーティー慣れしている方は、気に入ったお相手とそうでないお相手への態度を使い分ける傾向があります。中には一言も話さなかったり、トイレに立ったり、「話したくない人とは話す必要がない」と考えています。お相手に対してのアリ/ナシのジャッジが早かったり、上から目線で話をしたり、初々しさや、緊張感が見られません。

その様子は、ご本人の想像以上に目立ち、周囲の人は「(パーティーの)場数を踏んでいるのね・・・」と察知されやすいです。極端に態度を変えるのは避け、あくまでも「普通に」。気に入ったお相手にだけ、特に好印象を持ってもらえるようにを心がけた方が、ご自身にとってプラスです。

常連と思われてしまう場合のデメリット

ご本人は、真剣だからこそ頻繁に参加していても、パーティー慣れしている方は、下記のようにイメージされるデメリットがあります。

①結婚したくない

いわゆる婚活ではなく、恋活やお茶のみ友達目的や、刺激欲しさの暇つぶし感覚で参加していると誤解されやすいです。

②遊び慣れている

お見合いパーティー好きな印象を持たれ、「この人とカップルになっても進展しづらいだろうな」と思われてしまうタイプです。

③結婚相談所のルールが嫌

肉体関係を重視される男性は、結婚相談所のルールですと、成婚前に関係を持つ事ができないため、真剣度が高くても、結婚相談所で婚活はしません。

④純粋な出会いを目的にしていない

「色んなパーティーにしょっちゅう参加して、あの人って何かあるのかしら」と、セールスや勧誘目的など、純粋な出会い以外の目的で参加しているのではないかと、警戒されてしまったり、という事もあります。

「慣れている」イメージを持たれないために

この他には、お手製の連絡先カードや名刺を配りまくったり、カップリングした相手の目の前で、パーティースケジュール表を持って帰ろうとされたり、その場で次回のパーティーを予約してお帰りになろうとしてしまったり・・・、パーティー慣れしているからこそ、ついやってしまう行動にはご注意しましょう。

お見合いパーティー「常連」の3つの特徴を挙げさせていただきました。何度かお見合いパーティーにご参加経験がある方は、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり17年。シニア世代の婚活を中心に様々な情報を本ブログにて発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。『現代ビジネス』田原総一朗氏との誌上対談、女流作家中村うさぎ氏との対談のほか、女性紙でのコラム執筆など、メディア取材履歴はこちら

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